ポエポエ東京(祐天寺)完全ガイド|サザン関口和之のウクレレ専門店が30年続ける「月謝を取らない教室」【2026年8月・公式確認済み】
ウクレレ教室を探し始めると、必ずぶつかるのが「月謝」の話です。月2回で1万円前後、入会金が5,000〜10,000円。習い事の相場としては普通でも、「毎週は通えないかもしれない」と思っている人には、この固定費が最初のハードルになります。
ところが、東急東横線・祐天寺のウクレレ専門店「ポエポエ東京」の公式サイトには、はっきりこう書いてあります。「月謝制ではございません」。1レッスン4,000円の都度払い。行ける月に行ける回数だけ通う。しかも見学は随時無料で、無料レンタルウクレレまで常備されています。
このお店、ただの教室ではありません。1996年創業のウクレレ専門店で、オーナーはサザンオールスターズのベーシスト・関口和之さん。東京・名古屋・ハワイの3拠点を持ち、2026年には創業30周年の記念パーティー開催が公式サイトで告知されています。30年続くウクレレ専門店が、あえて月謝を取らない仕組みを選んでいる。その理由を知ると、この教室が長く愛されるわけが見えてきます。
この記事では、2026年8月27日時点で公式サイトから確認できた情報だけを使って、ポエポエ東京の教室の仕組み・料金・通い始めるまでの流れを整理します。
なぜポエポエ東京が選ばれるのか——サザンのベーシストが祐天寺に開いた店
ポエポエ東京は、1996年創業のウクレレ専門店です。公式サイトによれば、オーナーであり、ウクレリアンであり、サザンオールスターズのベーシストである関口和之さんが、ハワイとウクレレのすばらしさに魅了され、祐天寺に店を出したのが始まりです。
店内には初心者からマニアまで楽しめるウクレレコレクションと、ポエポエオリジナルグッズが並びます。そして、かわいい店内の奥に教室スペースがあります。楽器店に教室が「併設」されているのではなく、店そのものがハワイ文化の入り口になっている構造です。
公式サイトのコンセプトページには「ハワイ文化の魅力に魅了される人々が、集い、楽しみ、思いきり笑える、気軽に立ち寄れる場所にしたい」とあります。実際、公式サイトには「ウクレレトークを楽しみにくるだけでも、気軽にお立ち寄りください」と書かれています。楽器を買わなくても、習っていなくても、まず店に入っていい。この敷居の低さが、30年続いてきた理由のひとつでしょう。
ウクレレを製造・販売する会社の直営教室という点では、台東区のKIWAYAウクレレスクールと並ぶ、東京の「専門店系」教室の代表格です。老舗楽器商のKIWAYAがクラス制・コース制なのに対し、ポエポエは完全な都度払い。この違いは後で詳しく見ます。
教室の中身:笹沢クラスの仕組みと料金
ポエポエ東京のウクレレ教室の中心が「笹沢クラス」です。講師は笹沢一宏さん。公式サイトによれば、生徒は20代から80代まで、男女を問いません。LowGソロ演奏クラスがあり、ハワイアンはもちろん、ビートルズやジェイク・シマブクロ、ロックやポップス、歌謡曲まで「弾きたい曲にチャレンジできる」のが特徴です。
料金体系は公式サイトに明記されています。
| 区分 | 料金 | 1回あたり |
|---|---|---|
| 1レッスン | 4,000円 | 4,000円 |
| 6レッスン回数券(1年間有効) | 22,800円 | 3,800円 |
| 12レッスン回数券(1年間有効) | 44,400円 | 3,700円 |
レッスンはグループ形式で75分。予約が1人だけの場合は60分レッスンになります(公式サイトによれば10月からの運用)。回数券の有効期限は1年間なので、月1回ペースでも12回券を使い切れる計算です。
この表を月謝制の教室と比べてみます。月2回×月謝1万円の教室なら1回あたり5,000円。ポエポエは都度払いでも4,000円、12回券なら3,700円です。「安いから」ではなく「縛られないのに割高でもないから」選ばれている。ここがポイントです。都内の都度払い型教室を比較した月謝を払わずにウクレレを始める方法の記事でも書いたとおり、都度払いは「続くか不安な初心者」にこそ向いた仕組みです。
さらに、笹沢先生のオンラインレッスンも実施中です。チケットは公式オンラインショップで購入できます。遠方の人や、まず自宅で試したい人の選択肢になります。
ウクレレだけではない:くちぶえ・フラ・キルト・リボンレイ
ポエポエ東京の面白さは、教室の顔ぶれにもあります。公式のスクール&イベント一覧(2026年8月時点)には、東京会場だけでこれだけのクラスが並んでいます。
- ウクレレ教室 笹沢クラス(笹沢一宏)
- NAMI ハワイアンソング&ウクレレクラス(NAMI)
- 歌うウクレレ ポエポエうたごえ倶楽部(いとうみよこ)
- 親子でたのしいウクレレ(いとうみよこ)
- くちぶえ教室 ビギナー/アドバンス/ウクレレ弾き吹きクラス(分山貴美子)
- 平日フラ教室(Ritsuko)/フラ教室(村田洋子)
- ハワイアンキルト教室(田中美紀子)
- ハワイリボンレイクラス(大塚智恵子)
「くちぶえ教室」、しかも「ウクレレ弾き吹きクラス」まであるウクレレ店は、都内でもここくらいではないでしょうか。親子向けウクレレクラスがあるのも貴重です。ウクレレを入り口に、フラ、キルト、リボンレイとハワイ文化を横に広げていける。1つの雑居ビルの一室が、小さなハワイアンカルチャーセンターになっています。
通い始めるまでの流れ:無料体験→予約→当日の持ち物
公式サイトの案内から、始め方を整理します。
まず、はじめての方向けの無料体験教室が実施されています。開催日は毎月のスケジュール表(公式サイトでPDF公開)で確認します。2026年8月・9月分のスケジュールも公開済みです。見学だけなら随時無料ででき、こちらは要予約です。
予約は公式の予約サイト(RESERVA)のカレンダーから申し込みます。支払いはカード決済か現地払いを選べます。注意したいのは当日予約で、レッスン当日の予約は電話(03-3716-1339)でのみ受付です。回数券を買いたい場合は、予約時の連絡事項欄に「回数券希望」と書いて現地決済を選ぶ、という手順も公式に案内されています。
そして、ウクレレをまだ持っていなくても問題ありません。無料レンタルウクレレが常に用意されています。公式サイトには「お出掛先からお越しの方もお気軽にご利用ください」とあり、仕事帰りに手ぶらで寄れる設計です。楽器選びは通い始めてからで十分ですし、選ぶ段階になったら初めての1本の選び方の記事が参考になるはずです。何より、専門店の中の教室なので、先生と相談しながら店頭で実物を選べます。
知っておきたい実用情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ポエポエ東京(PoePoe Tokyo) |
| 住所 | 〒153-0052 東京都目黒区祐天寺2-14-1 フィオーレ祐天寺201 |
| 電話 | 03-3716-1339 |
| 営業時間 | 火〜金 12:00〜20:00/土・日・祝 11:00〜19:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 最寄駅 | 東急東横線 祐天寺駅(徒歩分数は要確認) |
| レッスン料 | 1回4,000円/6回券22,800円/12回券44,400円 |
| 体験 | 無料体験教室あり(日程は公式スケジュール表)・見学随時無料(要予約) |
| レンタル | 無料レンタルウクレレ常備 |
| 予約 | 公式予約サイト(カード決済・現地払い)/当日は電話のみ |
店舗は2階(201号室)です。営業時間が平日は12時からという点に注意してください。午前中に立ち寄っても開いていません。
こんな人には合わない・注意点
正直に書きます。まず、マンツーマンでみっちり教わりたい人には向きません。笹沢クラスはグループレッスンが基本です。たまたま予約が1人なら60分の実質個人レッスンになりますが、それは狙ってできることではありません。個人レッスン専門の教室を探すほうが早いです。
次に、「毎週同じ曜日・同じ時間」で習慣化したい人。都度払い・スケジュール制は自由な半面、自分で予約を入れない限りレッスンは永遠に来ません。強制力がないと続かない自覚がある人は、月謝制のほうが結果的に上達します。
また、定休日が月曜なので月曜休みの人は通えません。教室のスケジュールは月ごとのPDF表で公開されるため、確認のひと手間はかかります。駐車場の案内は公式サイトにないため、車で行く場合は近隣コインパーキングを探すことになります(要確認)。
よくある質問(FAQ)
Q1. 入会金はかかりますか?
公式サイトのレッスン案内に入会金の記載はなく、料金は1レッスン4,000円と回数券のみが明示されています。月謝制ではないことは公式に明言されています。念のため体験時に確認すると安心です。
Q2. ウクレレを持っていなくても体験できますか?
できます。無料レンタルウクレレが常に用意されていると公式サイトに明記されています。手ぶらで参加でき、仕事帰りや買い物ついでの立ち寄りも想定されています。
Q3. 楽譜が読めない初心者でも大丈夫ですか?
公式サイトには「ウクレレを持つのが初めての方も、楽譜の読み方がわからない方も安心して楽しめます」とあります。生徒一人ひとりの技術や練習ペースに合わせる方針が明記されており、20代から80代まで幅広い生徒が通っています。
Q4. 予約はどうやって取りますか?
公式の予約サイトのカレンダーから、カード決済または現地払いで申し込みます。レッスン当日の予約だけは電話(03-3716-1339)のみの受付です。
Q5. 子どもと一緒に習えますか?
東京会場には「親子でたのしいウクレレ」クラスがあります(講師:いとうみよこさん)。開催日程は月ごとに変わり、対象年齢の明記は見当たりませんでした(要確認)。
まとめ:どんな人におすすめか
ポエポエ東京は、「続けられるか分からないけど、ちゃんとした場所で始めたい」人にいちばん向いた教室です。都度払いで固定費ゼロ、手ぶらでOK、見学無料。それでいて、30年続くウクレレ専門店の目利きと、弾きたい曲を弾かせてくれる懐の深さがあります。
サザンの関口和之さんが祐天寺に灯した小さなハワイは、2026年で30周年。まずは無料体験の日程を公式サイトのスケジュール表で確かめて、祐天寺の街角でウクレレの音色に耳をすませてみてください。
※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年8月27日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

