楠音楽教室ウクレレサークル 完全ガイド|5会場15クラスは全部「平日の昼」。ネットに残る月謝3,000円という数字はもう古い【2026年9月・公式確認済み】
「東京 ウクレレ教室 安い」で検索すると、かなりの確率で月謝3,000円という数字にぶつかる。出どころをたどると、多摩エリアと高田馬場でウクレレサークルを開いている楠音楽教室に行き着く。都内のウクレレ教室で月謝が5桁いくところも珍しくないなかで、月3,000円は確かに目を引く。
ところが、実際に公式サイトを開くと様子が違った。この教室にはドメインの違う公式サイトが2つあり、片方は月謝3,000円、もう片方は月会費3,300円と書いてある。会場の数も6カ所と5カ所で食い違う。クラスの開始時刻に至っては15分ずれている。
結論から書くと、正しいのは新しいほうだ。2026年9月3日時点の現行料金は月会費3,300円(入会金3,000円)。会場は5カ所。そして、開講している全15クラスの開始時刻を並べてみると、いちばん早いのが10:15、いちばん遅いのが15:00だった。夜のクラスも土日のクラスも、ひとつもない。
この記事では、その15クラスを会場ごとにすべて並べ、どこがどのレベルに対応しているのか、いま満席のクラスはどれか、そして「ハワイアンを弾きたい人」にとってこの教室がどう見えるかまでを書く。
まず「月謝3,000円」の出どころを整理する
この教室には、いま2つの公式サイトが存在している。
ひとつは kk-ukulele.com。「楠音楽教室ウクレレ科」というタイトルで、フッターの著作権表示は2016年のまま。もうひとつは kusu.jp。「楠音楽教室(ウクレレ、ギター)」というタイトルで、著作権表示は2026年になっている。講師紹介ページから相互にリンクが張られているので、どちらも本人が運営している公式サイトであることは間違いない。
問題は、書いてある内容がずれていることだ。
| 項目 | kk-ukulele.com(旧) | kusu.jp(現行) |
|---|---|---|
| 料金の呼び方 | 月謝3,000円 | 月会費3,300円 |
| 入会金 | 3,000円 | 3,000円 |
| 会場数 | 6カ所(国分寺を含む) | 5カ所(国分寺なし) |
| 三鷹の開始時刻 | 13:20/14:35 | 13:15/14:30 |
| 府中駅からの徒歩 | 京王線府中駅より6分 | 府中駅より8分 |
| 高田馬場の住所 | 記載なし | 豊島区高田3-13-8 吉見ビル2F |
| 満席表示 | なし | 西国分寺の中級13:30に「満席」 |
| 対象年齢 | 記載なし | 大学生〜 |
現行のkusu.jpは満席情報まで反映されており、会場の住所も番地まで書かれている。旧サイトのほうは会場住所が抜けている箇所があり、更新が止まっていると見るのが自然だ。したがって、料金は3,300円、会場は5カ所と考えて動くのが正しい。
そしてもうひとつ、旧サイトを信じると危ない箇所がある。旧サイトには国分寺クラスの会場として「Kスタジオ」が載っており、そのホームページとして k-studio.tokyo というURLがリンクされている。2026年9月3日にこのURLを開いてみたところ、スタジオとはまったく無関係な内容のサイトに変わっていた。ドメインが手放されて第三者に取得された、いわゆるドロップキャッチの典型的な形だ。旧サイトのリンクは開かないほうがいい。現行サイトから国分寺クラスが消えているのも、この会場での開講が終わったためだろう。
古い情報がそのまま残る現象は、ウクレレ教室の情報を調べているとよく起きる。以前まとめた根本ウクレレ教室の全14クラスの記事でも、クラス名の付け方から実際の開講状況を読み解く必要があった。教室選びでは、いちばん新しい公式ページがどれかを最初に見極めることが、そのまま情報の精度になる。

講師は誰か:ヤマハで12年教えたクラシックギター出身の人
講師は楠幸樹(くすのき こうき)氏。公式の自己紹介ページによると、13歳でアコースティックギターとエレキギター、19歳でクラシックギター、26歳でウクレレを始めている。哘崎孝宏氏、坪川真理子氏らにクラシックギターを師事し、2007年に財団法人ヤマハ音楽振興会で津田昭治氏のもと、クラシックギターとウクレレの講師資格を取得。その後ヤマハ音楽教室で約12年間、講師を務めた。
コンクールの受賞歴も並んでいる。2004年クロサワ楽器主催の街のギタリストコンクール第2位、2006年GFPクラシックギターオーディション入賞、2009年山陰ギターコンクール一般部門第2位、2009年重奏ギターコンクール第1位(HARUMI賞も同時受賞)、2011年大阪ギターアンサンブルフェスティバル金賞(大阪府教育委員会賞も同時受賞)。
ここは正直に書いておきたいところで、この経歴はハワイアン畑ではない。クラシックギターの人がウクレレも教えている、という構造だ。ハワイ現地で修行した、フラの伴奏を専門にしている、といったタイプの講師とは出自が違う。この点が自分にとってプラスかマイナスかは、記事の後半でもう一度触れる。
一方で、ヤマハで12年間レッスンをしてきた人が教えるということは、レッスンの組み立て方が体系的である可能性が高いということでもある。実際、この教室は「初級・中級・上級」という3段階のクラス分けを全会場で運用している。月3,300円のサークル型でここまでレベル分けをしているところは、都内でもそう多くない。
5会場15クラスの全リスト
現行の公式サイトに掲載されている全クラスを、曜日順に並べる。すべて60分×月2回、月会費3,300円、入会金3,000円で共通だ。
| 曜日 | 会場 | 初級 | 中級 | 上級 |
|---|---|---|---|---|
| 月 | 三鷹(モリノスタジオ) | ― | 13:15/14:30 | ― |
| 火 | 国立(スペースコウヨウ) | 11:30 | 10:15 | ― |
| 水 | 高田馬場(ペガサススタジオ) | 11:30 | 10:15/13:30 | ― |
| 木 | 西国分寺(国分寺市立いずみホール) | 10:15 | 13:30(満席)/15:00 | 11:30 |
| 金 | 府中(府中市立中央文化センター) | 11:30 | 10:15/13:30 | 15:00 |
合計15クラス。このうち初級が4クラス、中級が9クラス、上級が2クラス。
ここから読み取れることが3つある。
第一に、初級クラスがあるのは国立・高田馬場・西国分寺・府中の4会場だけだ。三鷹は中級2クラスのみなので、まったくの未経験者は三鷹には入れない。三鷹駅や吉祥寺駅が最寄りだからという理由でここを狙っていた人は、最初に確認したほうがいい。
第二に、上級クラスがあるのは西国分寺と府中の2会場だけ。しかも同じ木曜と金曜という並びなので、長く続けて上級まで進みたいなら、この2会場が最終的な行き先になる。
第三に、そして最大の特徴が、開始時刻だ。15クラスの開始時刻は10:15、11:30、13:15、13:30、14:30、15:00の6種類しかない。いちばん遅いクラスでも15:00開始、16:00終了。夜のクラスは1つもなく、土日のクラスも1つもない。
この教室は「平日の昼に動ける人」のためにできている
月3,300円という価格と、平日昼だけという時間割は、おそらく切り離せない関係にある。
夜や土日の時間帯は、貸しスタジオや公共施設の利用料がいちばん高い。逆に平日の午前から午後にかけては、どの会場も空いている。実際、三鷹の会場であるモリノスタジオの公式サイトには週間の利用状況が掲載されており、月曜の11:00〜16:00の枠が「ウクレレ マンドリン」と表示されている。まさにこのサークルが入っている時間帯だ。前後の枠は朝がヨガ・ピラティス、夕方がキッズダンス、夜がジャズダンスで埋まっている。
つまり、他の教室が使わない時間を押さえることで、月3,300円という会費が成立している。これは値引きではなく、時間割の設計そのものが価格を作っているということだ。
現行サイトは対象を「大学生〜」と明記している。平日の昼に60分のレッスンへ通える人となると、現実的には退職後の世代、在宅で働く人、シフト勤務の人、子どもが学校にいる時間帯に動ける人が中心になる。公式サイトの説明にも「仲間作りや脳トレにも最適です」という一文があり、誰に向けて書かれているかがよく分かる。
フルタイムで平日に勤務している人が、この教室に通うのは難しい。それは欠点ではなく、対象がはっきりしているということだ。夜や休日に通いたい人は、月謝を払わずにウクレレを始める都度払いの教室の記事のほうに現実的な選択肢が並んでいる。

会場別ガイド
三鷹(モリノスタジオ)/月曜・中級2クラス
住所は東京都三鷹市下連雀1-17-4 GRATO井の頭公園2F。公式サイトのアクセス表記は「三鷹駅から徒歩15分、または吉祥寺駅から徒歩12分」。会場側のサイトでは吉祥寺駅公園口から徒歩10分とされており、どちらにしても駅からはそれなりに歩く。
ただしこの会場、バスの便が非常にいい。三鷹駅南口からは10分ごと、吉祥寺駅公園口(丸井前)からは2〜3分ごとにバスが出ていて、「万助橋(まんすけばし)」で降りればすぐ目の前だ。帰りのバス停もスタジオの正面にある。公式サイトも荒天時はバスを勧めている。ウクレレを持って往復20分以上歩くことを考えると、雨の日はバス一択だろう。
建物そのものも印象がいい。1階がカフェ、地下がライブハウス、隣が交番。井の頭公園のすぐそばで、スタジオの窓からは公園の緑が見える。レッスンの前後に1階のカフェで時間を潰せるので、早めに着いても困らない。
クラスは月曜の13:15と14:30の2つ。どちらも中級で、内容は同一だ。つまり、都合のいいほうを選ぶ形になる。ここに初級がない点は、繰り返しになるが要注意。ウクレレをまったく触ったことがない人は、国立か高田馬場を検討することになる。
国立(スペースコウヨウ)/火曜・初級と中級
住所は東京都国立市中1-15-2。国立駅から徒歩4分と、5会場でもっとも駅に近い。
クラスは火曜の中級10:15と初級11:30。初級と中級が同じ日に連続しているので、初級で1年ほど基礎を固めたあと、同じ曜日のまま中級へ上がるという流れが自然に作れる。曜日を変えずにステップアップできるのは、生活リズムを変えたくない人にとって地味に大きい。
国立駅は中央線の快速が停まり、南口を出ると大学通りのまっすぐな並木道が伸びている。桜と銀杏の名所で、通う道そのものが気持ちいい会場だ。
高田馬場(ペガサススタジオ)/水曜・全3クラス
住所は東京都豊島区高田3-13-8 吉見ビル2F。ここは要注意ポイントがひとつある。「高田馬場」という名前から新宿区を想像しがちだが、住所は豊島区高田だ。高田馬場駅は新宿区にあるが、駅の北東側に出るとすぐ豊島区に入る。地図アプリに「新宿区」と入れて探すと見つからない。
駅から徒歩3分。公式サイトには「外階段をのぼって2階」という注記があり、写真も掲載されている。初めて行く日は、この一文を覚えておくと迷わない。
クラスは水曜の中級10:15、初級11:30、中級13:30の3つ。山手線・西武新宿線・東西線が使えるので、5会場のなかでは都心から最もアクセスしやすい。多摩エリアまで出る時間はないが平日昼なら動けるという人には、ここが本命になる。
西国分寺(国分寺市立いずみホール)/木曜・全レベルそろう唯一の会場
住所は東京都国分寺市泉町3-36-12。西国分寺駅南口より徒歩1分という、5会場で最短の立地だ。会場は公共のホールで、練習室・会議室・和室などが使われる。
クラスは木曜の初級10:15、上級11:30、中級13:30、中級15:00の4つ。初級・中級・上級がすべてそろっているのはこの会場だけで、いちばん規模が大きい。
そして現行サイトでは、中級13:30に「満席」の表示がついている。つまり同じ中級でも、いま入れるのは15:00のほうだ。この表示は旧サイトには存在しない。入会を検討している人が最初に確認すべき情報が、新しいサイトにしか載っていないというのは、この教室を調べるうえで象徴的な話でもある。
駅から徒歩1分という条件は、ウクレレを持ち歩く人にとって想像以上に価値がある。ソフトケースに入れたコンサートサイズでも、雨の日に10分歩けば気を使う。この会場ならその心配がない。
府中(府中市立中央文化センター)/金曜・上級まである4クラス
住所は東京都府中市府中町2-25。府中駅より徒歩8分(旧サイトの表記は京王線府中駅より徒歩6分)。こちらも公共施設だ。
クラスは金曜の中級10:15、初級11:30、中級13:30、上級15:00の4つ。西国分寺と並んで規模が大きく、上級まで用意されている。京王線沿線に住んでいる人にとっては、西国分寺(JR中央線・武蔵野線)より圧倒的に通いやすい。
府中は大國魂神社の門前町で、駅から会場までの道すがらに商店街がある。レッスンのあとに寄り道して帰る、という楽しみ方ができる立地だ。

料金の実額と、1回あたりの単価
料金は5会場・全15クラス共通で、月会費3,300円、入会金3,000円。1回60分×月2回なので、1回あたり1,650円になる。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月会費 | 3,300円 |
| 入会金 | 3,000円 |
| 1回あたり | 1,650円(60分・月2回) |
| 初月に必要な額 | 6,300円 |
| 体験レッスン | 随時受付中(金額は要確認) |
グループレッスンの相場が月4回で6,000〜12,000円前後、1回あたり2,500〜5,000円程度とされているなかで、1回1,650円は明確に安い。しかもレベル別クラスがあり、講師はヤマハで12年教えていた人だ。価格だけを見れば、都内でこれより条件のいいグループレッスンを探すのは難しい。
ただし、月2回という回数は忘れないでほしい。月4回のレッスンと比べれば、進度は半分になる。安いのはレッスン単価であって、上達までの総額が安いとは限らない。ウクレレ教室の1回単価と本格度をどう天秤にかけるかは、東京のウクレレ教室の選び方の記事で5つの判断軸に分けて整理している。
なお、旧サイトには「ウクレレ本体無料レンタル」というキャンペーンページが残っており、楽器を持っていない人に最長1年間無料で貸し出すという内容が書かれている。現行サイトには同じ記載が見当たらないため、いま有効かどうかは体験申し込みの際に確認したい(要確認)。
通えない人向け:月3,500円のオンラインサロン
平日昼に動けない人、5会場のどこにも通えない人のために、この教室はオンラインサロンを運営している。これが想像以上に厚い。
月会費は3,500円。入会金3,000円(再入会時も同額)。支払いはPayPalまたは口座引落。ライトプラン2,200円というのも案内されているが、こちらは準備中と記載されている。
中身は、毎月15〜20回程度の講座やライブが受け放題で、さらに過去のアーカイブが300本以上見放題というもの。2026年4月時点の定期講座は、ウクレレ入門×2とウクレレ初級×2(講師:てづかあい)、ウクレレ中級×2(楠幸樹)、クラシックギター中級×2(渡邊茜)、ウクレレがぐんぐんうまくなる講座×2(佐藤雅也)。楠氏ひとりではなく、複数の講師が担当している点がポイントだ。
アーカイブの内訳も公開されている。「楽譜不要!ウクレレ弾き語り練習動画」11曲、「ジャカソロを誰でも弾けるようになる本」解説(全11回)、「ソロ・ギターを誰でも弾けるようになる本」解説(全18回)、「3ステップ・ソロウクレレ講座〜こころがときめく名曲編〜」解説(全40回)、クラシックギター初級・中級(各約130回)、フルート初級(全36回)・中級(全28回)など。
さらに、ウクレレ奏者を招いたライブ収録配信が40本以上視聴できる。2025年の出演者にはフラリーパッド、KYAS、花城よしの、分山貴美子、キヨシ小林といった名前が並ぶ。
注意点は3つ。同時接続は1台までであること。過去アーカイブの視聴にFacebookを使うこと。講座によっては市販のテキストが別途必要になること。そして、対面のウクレレサークルとのセット割引があると明記されているので、両方使うつもりなら申し込み時に必ず相談したい。
月3,500円で毎月15本以上の講座とアーカイブ300本というのは、都内の教室に月2回通うのと同じ金額でこれだけの量、という意味だ。地方在住のハワイ好きにとっては、通える教室がないことがそのまま諦める理由にならなくなる。

ハワイアンを弾きたい人にとって、この教室はどうか
ここが本サイトとしていちばん正直に書かなければいけない部分だ。
この教室は、ハワイアン専門ではない。公式サイトのどこを読んでも、ハワイアンミュージックやフラソングを軸に据えているという記述は出てこない。講師はクラシックギター出身で、オンラインサロンにはフルートやクラシックギターの講座まで含まれている。ウクレレを「ハワイの楽器」としてではなく「小さくて軽くて誰でも始められる楽器」として扱っているのが、この教室のスタンスだ。公式サイトの表現も「仲間作りや脳トレにも最適」である。
したがって、フラの伴奏を弾けるようになりたい、ハワイアン特有のリズムやコード使いを身につけたい、という目的で入ると、期待とずれる可能性がある。その目的なら、ハワイアンミュージシャンが主宰する教室のほうが近道だ。同じ日に公開したアロハミュージックアカデミーの完全ガイドでは、フラソングの伴奏を軸にした東京・神奈川11会場を整理しているので、目的がハワイ寄りの人はそちらを先に読んでほしい。
一方で、この教室が向いている人もはっきりしている。
ウクレレという楽器そのものを、基礎から順序立てて習いたい人だ。セーハコードや簡単なソロといった具体的な到達目標でクラスが分かれており、初級から上級まで道筋がある。ヤマハのカリキュラムを12年扱ってきた講師が組む練習は、我流で覚えた人が抱えがちな穴を埋めてくれる。ハワイアンを弾くにしても、コードを押さえる指の形やリズムの取り方は結局そこから始まる。
「まずウクレレが弾けるようになる。ハワイアンらしさはそのあと足す」という順番でいいなら、月1,650円の1回単価はかなり魅力的だ。ウクレレを買う前の段階でこの記事を読んでいる人は、初めての1本の選び方の記事を先に読んでおくと、体験レッスンでの質問が具体的になる。
こんな人には合わない
平日の昼に時間を作れない人。これに尽きる。15クラスすべてが平日の10:15〜16:00に収まっているので、勤務時間と重なる人は物理的に通えない。
高校生以下の子ども。現行サイトは対象を「大学生〜」と明記している。親子で通いたい場合は他を当たることになる。
短期間で一気に上達したい人。60分×月2回というペースは、1年で24回。週1回の教室の半分以下だ。ただし月会費も相応に安いので、これは価格とのトレードオフだと理解しておきたい。
ハワイアン専門の指導を求める人。前の章で書いたとおり、この教室の軸はハワイアンではない。
逆に、いますぐ始めたい人には朗報がある。公式サイトには「随時体験レッスン受付中」と書かれており、期の切り替わりを待つ必要がない。ただし西国分寺の中級13:30は満席なので、行きたいクラスが決まっている人は問い合わせの段階で空き状況を確認したほうがいい。
よくある質問
Q1. 月謝は3,000円ですか、3,300円ですか。
2026年9月3日時点の現行公式サイト(kusu.jp)では、月会費3,300円・入会金3,000円と記載されています。3,000円という数字は更新の止まった旧サイト(kk-ukulele.com)の記載で、現行の金額ではありません。
Q2. 夜や土日のクラスはありますか。
ありません。5会場15クラスの開始時刻は10:15から15:00までで、すべて平日の日中です。
Q3. まったくの初心者でも入れますか。
初級クラスがあるのは国立(火11:30)、高田馬場(水11:30)、西国分寺(木10:15)、府中(金11:30)の4会場です。三鷹は中級2クラスのみなので、未経験の方は上記4会場から選ぶことになります。
Q4. いま満席のクラスはありますか。
現行公式サイトでは、西国分寺の中級13:30に「満席」の表示があります。同じ西国分寺の中級15:00には表示がありません。他の会場には満席表示は出ていません。
Q5. 子どもは通えますか。
現行公式サイトはウクレレサークルの対象を「大学生〜」と記載しています。高校生以下の受講については対象外と読むのが妥当です。
Q6. 通えない場合の選択肢はありますか。
月会費3,500円(入会金3,000円)のオンラインサロンがあります。毎月15〜20回程度の講座やライブが受講・視聴し放題で、過去アーカイブは300本以上。ウクレレ入門・初級・中級のほか、クラシックギターやフルートの講座も含まれます。対面サークルとのセット割引も用意されています。

まとめ:どんな人におすすめか
楠音楽教室のウクレレサークルは、「平日の昼に60分だけ時間を作れる人」のための教室だ。その条件さえ満たせば、月3,300円・1回1,650円で、初級から上級までレベル分けされたグループレッスンを受けられる。都内でこの条件は珍しい。
三鷹・国立・高田馬場・西国分寺・府中の5会場のうち、初めて習う人が入れるのは国立・高田馬場・西国分寺・府中の4つ。上級まで進めるのは西国分寺と府中の2つ。都心から通いやすいのは高田馬場、駅から近いのは西国分寺(徒歩1分)と国立(徒歩4分)。三鷹はバスを使う前提で考えたい。
そして、この教室を検討するときにいちばん大事なのは、情報源を新しいほうに合わせることだ。ネット上に残る「月謝3,000円」「6会場」「国分寺」という記述は、すでに現行の姿と合っていない。会費は3,300円、会場は5つ、西国分寺の中級13:30は満席。ここから話を始めれば、問い合わせの1往復が減る。
ハワイアンを弾きたいという目的が先にあるなら、この教室は「基礎を安く固める場所」として位置づけるのが正解だろう。フラソングの伴奏やハワイアン特有の空気は、別のルートで足していけばいい。その道筋はハワイ好きがウクレレを始めるならという記事にまとめてある。
※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年09月03日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

