ラ・オハナ ダイバーシティ東京店 完全ガイド|お台場6階の138席と、丸鶏フリフリチキンを海辺に持ち出すという選択【2026年8月】
お台場でハワイ料理、と聞くと身構える人は多いと思います。観光地価格で、待ち時間が長くて、席が窮屈で。そういう店に何度か当たった経験があるなら、なおさらです。
ところがダイバーシティ東京プラザ6階の「ラ・オハナ ダイバーシティ東京店」は、その予想を2つの数字で裏切ってきます。138席、そして平日ランチ2,079円(税込)〜。メイン料理にドリンク1杯とパンケーキまたはデザートまで付いた金額です。お台場の商業施設内で、この構成でこの価格は正直かなり珍しい。
さらにこの店には、他のハワイアンレストランがあまり持っていない選択肢があります。看板メニューのフリフリチキンを、丸鶏まるごと1,922円(税込)でテイクアウトできるという点です。すぐそこに海浜公園がある立地で、これは意味が違ってきます。
この記事では2026年8月4日に公式サイトで確認した情報をもとに、この店を「どう使うか」まで踏み込んで解説します。
なぜこの店が「お台場のハワイ」として機能するのか
ラ・オハナはすかいらーくグループが展開するハワイアンレストランで、国内に複数店舗があります。そのなかでダイバーシティ東京店が特殊なのは、立地が完全に「観光と日常の境界線」にあることです。
りんかい線 東京テレポート駅から徒歩6分。ダイバーシティ東京プラザという巨大商業施設の6階で、周囲には日本科学未来館、船の科学館、お台場海浜公園、アクアシティお台場が並びます。つまり客層が、観光客・デート・家族連れ・近隣のオフィスワーカーと極端に幅広い。
その幅に対して店側が出している答えが、138席という規模と時間帯別の価格設計です。ハワイアンレストランとしては大きすぎる部類の席数で、平日は昼にランチセット、夕方から「カノアセット」という別のセットに切り替わります。休日は観光客で埋まる一方、平日は明確に地元利用を狙った設計になっているのが読み取れます。
内装については、公式が「一歩足を踏み入れれば、そこは常夏の楽園」「店内に漂う甘いココナッツの香りや、静かに流れる波の音」と説明しています。ハワイアンキルトや現地の雑貨が飾られ、照明ひとつまで作り込んだ空間だ、と。ここは正直に書きますが、ダイバーシティ東京プラザという場所柄、外の喧騒との落差でハワイ感が増幅されるタイプの店です。 静けさを求めて行く場所ではありません。フードコートのざわめきを抜けて扉を開けた瞬間の切り替わりを楽しむ店です。
実際の使い方:時間帯で「別の店」になる
この店を理解する最短ルートは、時間軸で追うことです。
11:00〜/開店直後
営業は11:00〜22:00、定休日なし。開店直後が最も空いています。休日にお台場へ行く予定があるなら、先に11時台の食事を済ませてから遊ぶのが混雑回避としてはいちばん確実です。
平日 10:30〜17:00/Weekday Special
平日限定のランチセットが動きます。税込2,079円〜で、選べるメイン料理+ドリンク1杯+パンケーキまたは選べるデザート。メインの一例は、海老とアボカドの塩レモンパスタ、シュリンプトマトパスタ、サルサDEタコライス【辛口】、ロコモコ。プラス110円でサーモンアヒポキDONやハワイアングリルチキン、プラス220円でビーフステーキロコモコに変更できます。
ドリンクは13種類前後から選択でき、ブレンドコーヒーやアイスティーのほか、レモネードソーダ、マリンレモネードソーダ、ハイビスカスパッションソーダ、パイナップルソーダといったハワイらしい選択肢が並びます。アサイーベリーのポットティー(ノンカフェイン)があるのは、午後に眠くなりたくない人にはありがたい設計です。
なお公式の店舗情報では営業時間が11:00〜となっている一方、ランチメニューの表記は10:30〜17:00です。10時台の入店を狙う場合は事前に電話で確認してください。
平日 17:00〜/カノアセット
夕方からはセットの中身が変わります。税込2,629円〜で、選べるメイン+ミニサラダ+オマール海老のビスク。グリルメニューにはライスまたはブレッドが付きます。メインの一例はアメリカンハンバーグ、海老とアボカドの塩レモンパスタ、ハワイアングリルチキン。プラス440円でサーロインステーキ(約140g)を選べます。
オマール海老のビスクが標準で付いてくるという構成は、ハワイアンレストランとしてはかなり贅沢な部類です。仕事帰りに一人で入っても浮かない価格帯でもあります。
記念日なら/アニバーサリーコース
前日までの予約限定で、1名4,950円(税込)。乾杯用のスパークリングワインから始まり、前菜、メインのステーキ、特製デザートまで続く構成です。予約時に相談すればアニバーサリープレートの演出も対応してもらえます。

丸鶏を持ち出す、という他店にない選択肢
この店の看板は、ハワイ・ノースショアのカフク地方で生まれたフリフリチキンです。特製スパイスに漬け込んだ丸鶏を、皮が香ばしく焼き上がるまで火入れした一羽まるごとの料理。
そして重要なのは、これがテイクアウトできることです。「≪テイクアウト≫まるまる一羽!フリフリチキン La Ohana」は税込1,922円。店内で食べれば1皿の料理ですが、持ち出せばまったく違うものになります。
思い出してください。この店の徒歩圏には、お台場海浜公園と潮風公園があります。夕方、丸鶏をひとつ抱えて海沿いのベンチに座る。 レインボーブリッジに灯りが入り始める時間に、まだ温かいチキンの皮を手で裂く。あの香ばしい匂いが海風に流れていく瞬間は、ハワイのノースショアで路肩の屋台からフリフリチキンを買った経験がある人なら、確実に何かを思い出すはずです。
この使い方ができるハワイアンレストランは、首都圏にほとんどありません。 丸鶏をテイクアウト販売していて、徒歩数分で海辺に出られる。この2条件を同時に満たす立地が希少だからです。
店内で食べるなら、シェア前提の肉盛りプレートが強い。サーロインステーキ約140g、BBQバックリブ4pcs、フリフリチキンハーフ、Crispyポテトフライが一皿に載ります(重量は調理前表示)。ガーリックシュリンプは6尾または10尾から選べ、ノースショア・カフク地方の名物らしく殻付きのままカリッとグリルされて出てきます。
ロコフードの主役はやはりロコモコで、アボカドチーズロコモコはデミグラスソースとTERIYAKIソースを選べます。100%ビーフハンバーグに半熟卵、チーズ、アボカドという構成。サーモンとアヒ(まぐろ)を合わせたサーモンアヒポキDON、ガーリックシュリンプ&ピラフ(照り焼きバターソース)も定番です。
バーガーは2枚看板で、La Ohanaスペシャルバーガー(100%ビーフ、アボカド、目玉焼き、ベーコン、コブドレッシングなど)と、マヒマヒ・サーフ・キング(マヒマヒフライとタルタルのフィッシュバーガー)。どちらもCrispyポテトフライ付きです。
知っておきたい実用情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | ラ・オハナ ダイバーシティ東京店 |
| 住所 | 〒135-0064 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ6F |
| アクセス | りんかい線 東京テレポート駅 徒歩6分 |
| 営業時間 | 11:00〜22:00 |
| 定休日 | 定休日なし |
| 電話番号 | 03-3527-8084(予約専用ダイヤル 050-5494-3112) |
| 総席数 | 138席(4名テーブル席中心) |
| 喫煙 | 店内全面禁煙 |
| お子様連れ | OK(キッズメニューあり) |
| ペット同伴 | 不可 |
| 電源コンセント | 利用可 |
| テイクアウト | 可 |
| 平日ランチ | Weekday Special 税込2,079円〜(10:30〜17:00) |
| 平日ディナー | カノアセット 税込2,629円〜(17:00〜L.O.) |
| コース | アニバーサリーコース 税込4,950円/1名(前日までの予約限定) |
| 予約 | ネット予約対応 |
| 支払い | VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・Discover/交通系IC各種・iD・QUICPay+/PayPay・d払い・au PAY・楽天ペイ・メルペイ・J-Coin Pay・WeChat Pay |
| 公式サイト | https://ghrx611.gorp.jp/ |
※2026年8月4日に公式サイトで確認した情報です。駐車場についてはダイバーシティ東京プラザの施設駐車場をご利用ください(店舗独自の駐車場情報は公式に記載がないため要確認)。

こんな人には合わない・注意点
良い面だけ書いても店選びの役には立たないので、正直に書きます。
静かに過ごしたい人には向きません。 138席の大箱で、商業施設6階、休日は観光客が主力です。落ち着いた会話を優先するなら、平日の14〜16時台を狙ってください。
犬連れは不可です。 ペット同伴NGと明記されています。ハワイアンカフェには犬OKの店が多いので、習慣で連れて行くと入店できません。
個室を期待しない。 公式の席情報はテーブル席(4名)が中心で、個室として案内されている設備の記載はありません。誕生日の演出は「アニバーサリープレート」で対応する形になります。
チェーン共通の写真に注意。 公式ページの店内・外観写真には「※店内画像は一例です。店舗によって異なりますのでお問合せください」という注記が付いています。写真で見た内装がそのままこの店とは限りません。 内装を目的に行くなら、事前に電話で確認するのが確実です。
Wi-Fiの記載がありません。 電源コンセントは利用可と明記されていますが、Wi-Fiについては公式に情報がありません(要確認)。長時間の作業目的なら想定しておいたほうがよいでしょう。
よくある質問
Q. ラ・オハナ ダイバーシティ東京店に予約は必要ですか?
A. ネット予約に対応しています。休日のお台場は混雑するため、人数が多い場合や記念日利用は予約をおすすめします。アニバーサリーコース(税込4,950円/1名)は前日までの予約が必須です。
Q. フリフリチキンはテイクアウトできますか?
A. できます。「まるまる一羽!フリフリチキン La Ohana」が税込1,922円でテイクアウト対象です。お台場海浜公園や潮風公園まで徒歩圏なので、天気の良い日は海辺で食べる使い方ができます。
Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?
A. お子様連れOKと明記されており、キッズメニューも用意されています。全面禁煙、席は4名テーブル席が中心なので、家族利用しやすい構成です。ただしペットの同伴はできません。
Q. 平日ランチはいくらからですか?
A. Weekday Specialが税込2,079円からです。選べるメイン料理にドリンク1杯、さらにパンケーキまたは選べるデザートが付きます。メインをサーモンアヒポキDONやハワイアングリルチキンにする場合は+110円、ビーフステーキロコモコは+220円です。
Q. 最寄り駅からどのくらいですか?
A. りんかい線 東京テレポート駅から徒歩6分です。ゆりかもめの台場駅、東京国際クルーズターミナル駅からも徒歩圏で、ダイバーシティ東京プラザの6階にあります。
まとめ:どんな人におすすめか
ラ・オハナ ダイバーシティ東京店は、「お台場に行く用事のついでに、確実にハワイ気分を回収したい人」にいちばん向いています。
138席あるので待ち時間のリスクが低く、平日ランチは2,079円でデザートまで完結し、家族連れが気兼ねなく入れる。観光地の店にありがちな「高くて狭くて待つ」の3条件を、規模と価格設計でほぼ潰しにきている店です。
そのうえで、この店を本当に面白くしているのは丸鶏のテイクアウトです。レストランの外に持ち出せるハワイという選択肢を持っている店は、首都圏でも数えるほどしかありません。夕方のお台場で予定が空いたら、一羽買って海のほうへ歩いてみてください。
すかいらーくグループのラ・オハナは他エリアにもあり、店ごとに性格が違います。海のそばで朝から使いたいならラ・オハナ サザンビーチちがさき店 完全ガイド、車で家族と行くならラ・オハナ 東川口店 完全ガイドが参考になります。都内で駅から濡れずに行ける店を探しているなら東京の駅直結・駅チカでロコモコが食べられる5店もあわせてどうぞ。
※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年08月04日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

