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MAHALOは3店舗で「別の店」になる|江ノ島・鶴間本店・新百合ヶ丘ガーデンテラスの選び分けガイド【2026年8月・公式確認済み】

palm tree near sea shore during daytime

MAHALOは3店舗で「別の店」になる|江ノ島・鶴間本店・新百合ヶ丘ガーデンテラスの選び分けガイド【2026年8月・公式確認済み】

同じチェーンなら、どの店に行っても同じ。そう思って店を選ぶと、MAHALOでは失敗します。

神奈川県内で3店舗を展開するハワイアンカフェレストラン「MAHALO(マハロ)」。ロコモコプレートは江ノ島店も新百合ヶ丘のガーデンテラスも1,419円(税込)、パンケーキは1,408円(税込)。看板メニューの価格はほぼ揃っています。

ところが3店舗の公式情報を並べて突き合わせると、驚くほど違う項目が出てきます。記念日のメッセージプレート代は店によって1,000円と2,000円。ペットを連れて行けるのは2店だけ。そして1店舗だけ、夕方に一度クローズします。

つまりMAHALOを選ぶとき、迷うべきなのは「どのメニューを食べるか」ではありません。「その日の自分の条件に、どの店の仕様が合っているか」です。この記事では2026年8月4日に3店舗の公式サイトで確認した情報をもとに、同じ軸で比べます。


目次

選ぶ前に押さえる4つの軸

まず結論から。MAHALOの店選びは、次の4つで9割決まります。

① 時間の切れ目があるかどうか

いちばん実害が出るのがこれです。江ノ島店は10:00〜22:00、ガーデンテラス新百合ヶ丘は11:00〜22:00の通し営業。ところが鶴間本店だけは11:00〜16:00と18:00〜22:00の二部制で、16時から18時のあいだは閉まります。 ハワイアンカフェを「昼下がりにだらだら過ごす場所」として使いたい人が、いちばん引っかかるポイントです。

② 何で行くか(駐車場)

駐車場があるのはガーデンテラス新百合ヶ丘だけ。江ノ島店・鶴間本店は駐車場なしです。車前提の日は、この時点で選択肢が1つに絞られます。

③ 誰と行くか(犬・子ども・車椅子)

ペット同伴は鶴間本店が可、江ノ島店はテラス席のみ可、ガーデンテラス新百合ヶ丘は不可。逆にバリアフリー対応があるのはガーデンテラスだけです。お子様連れ歓迎は3店とも共通しています。

④ 記念日で使うか

MAHALOはメッセージプレートを名物にしていますが、価格設定が店ごとに違います。同じ「ハワイアンパンケーキでお祝い」でも、支払う額が倍近く変わります。 詳細は後述します。


3店舗を同じ軸で比較する

項目 江ノ島店 鶴間本店 ガーデンテラス新百合ヶ丘
最寄り駅 小田急 片瀬江ノ島駅 徒歩3分 小田急線 鶴間駅 徒歩4分 小田急 新百合ヶ丘駅 南口 徒歩約6分
営業時間 10:00〜22:00(料理L.O.21:00) 11:00〜16:00/18:00〜22:00 11:00〜22:00(料理L.O.21:00)
定休日 なし なし なし
総席数 42席 38席 100席
テラス席 あり(ペット同伴可) あり 公式席情報は「なし」(要確認)
駐車場 なし なし あり
Wi-Fi 記載なし あり なし
ペット同伴 可(テラス席) 不可
バリアフリー なし なし あり
英語メニュー なし あり あり
平均予算(昼) 1,501〜2,000円 1,001〜1,500円 1,001〜1,500円
平均予算(夜) 2,001〜3,000円 2,001〜3,000円 3,001〜4,000円
コース数 1種(3,500円) 5種(2,200〜7,500円) 11種
開業 2023年6月 2025年6月

※2026年8月4日に各店公式サイトで確認した情報です。


Royal hawaiian dining plaza with a vibrant koi fish mural.
Photo by Blake Wisz on Unsplash

江ノ島店:朝10時から開く「海の店」。シラス限定メニューが効く

3店のなかで唯一、朝10時から開きます。 小田急片瀬江ノ島駅から徒歩3分、目の前に江の島が広がるテラス席があり、ここはペット同伴も可。2023年6月オープンで、木目と石を使ったアメリカンダイナー調の内装に、隠れ家的なロフト席が組み合わさっています。

この店の存在意義は、はっきり言えば「湘南でしか成立しないメニュー」です。江ノ島店限定のシラスポキボウルは1,639円(税込)。ハワイ定番の醤油ダレの海鮮丼に、湘南の顔であるシラスを重ねた一杯です。しらすナンピザ(1,749円・税込)、シラスチーズリゾット(1,529円・税込)も限定。ハワイと湘南を掛け合わせるという発想は、他の2店舗にはありません。

昼の平均予算は1,501〜2,000円と3店で最も高め。ただしこれは、海を見ながらの席で長く過ごす前提の価格帯だと考えたほうがいいでしょう。42席と小さいので、夏の週末は混みます。狙うなら平日の10時台です。 テラスに座って、まだ人の少ない砂浜と、遠くの島影を見ながらアサイーボウル(Sサイズ1,078円・税込)を食べる時間は、率直に言って国内のハワイ体験としてかなり上位に来ます。

なお江ノ島店は食べ放題の設定があり、ライブショーも実施しています。カウンター席があるのも、この店だけです。

江ノ島店そのものをもっと詳しく知りたい方は、MAHALO(マハロ)江ノ島店 完全ガイドで自家製デミグラスのロコモコまで掘り下げています。


鶴間本店:いちばん安く、いちばんゆるい。ただし夕方は閉まる

小田急線 鶴間駅から徒歩4分。38席と3店で最小、ハワイアンミュージックが流れる落ち着いた店内で、2階にはプライベート空間があります。「大人数の宴会から、ひとりでコーヒー1杯からでも」と公式が明言している通り、本店はいちばん敷居が低い店です。

注目すべきは価格です。鶴間本店だけ、価格体系が一段安い。 ハンバーガーは1,210円(税込)で、江ノ島店・ガーデンテラスの1,419円(税込)より約200円安い。パンケーキも1,089円(税込)で、他2店の1,408円(税込)より300円以上安く設定されています。ガーリック枝豆528円、シーザーサラダ770円、スパムライスボール2個660円と、つまみ単価も低め。

コース設計も本店らしく手厚い。平日ランチ限定の「MAHALOライトコース」全7品が2,200円(税込)から始まり、3,000円(8品)、5,000円(8品+2時間飲み放題)、5,000円(13品)、7,500円(13品+3時間半飲み放題)まで5種類。飲み放題は+500円で生ビール付きに変更できます。ペット同伴が全席で可能なのも、3店でここだけです。

弱点は最初に触れた通り、16:00〜18:00のクローズ。3時に仕事が空いたからパンケーキでも、という使い方ができません。もうひとつ、キャンセル規定が明確に設定されており、コース予約は来店3日前の0時以降で100%、席のみ予約も当日0時以降に3,000円が発生します。予約して行くなら、日程はしっかり固めてから押さえてください。

Wi-Fiがあるのもここだけです。ひとりでゆるく長居する用途なら、鶴間本店が最も合理的な選択になります。


ガーデンテラス新百合ヶ丘:プールを眺める100席。2025年開業の最新店

2025年6月14日グランドオープン、3店でいちばん新しい店です。小田急新百合ヶ丘駅の南口から徒歩約6分、ベルクレエ新百合ヶ丘という集合施設の中にあり、広々としたプールサイドを望むロケーションが最大の売りになっています。

数字で見ると、この店は明確に「大箱」です。100席は江ノ島店の2倍以上。最大100人の宴会に対応でき、駐車場あり、バリアフリー対応あり、英語メニューあり。夜景がきれいな席という項目も設定されていて、ライトアップされたプールを見ながらの夜利用を強く意識した設計です。

メニューの幅も3店で最大でした。他店にないパスタが5種類(1,419〜1,749円・税込)並び、ロコモコを2つ乗せたWロコモコプレート2,079円(税込)、自家製タルタルのモチコチキン南蛮プレート1,859円(税込)、チキンゴルゴンゾーラプレート1,529円(税込)、4種のチーズナンピザ1,859円(税込)が加わります。大人数向けの切り札はMAHALOプレート3,278円(税込)で、スパムライスボール・モチコチキン・ガーリックシュリンプ・ガーリック枝豆・ポキを一皿に集めた盛り合わせ。7品の野菜が入るMAHALOコブサラダ1,749円(税込)も2〜3名でのシェア想定です。

一方で注意点もあります。ペット同伴は不可。Wi-Fiもなし。 そして公式の席情報では「テラス席なし」「貸切不可」と記載されている一方、同じ公式サイトの写真ページには「テラス席もございます」「ウェディング・結婚式の二次会や貸切パーティー等でご利用いただけます」という説明が併記されており、記載が食い違っています。テラス席の利用や貸切を前提に計画するなら、電話(044-819-7933)で直接確認してから予約するのが安全です。

夜の平均予算は3,001〜4,000円と3店で最も高く、ディナー寄りの店であることが読み取れます。逆に昼は1,001〜1,500円なので、ランチとカフェタイムは非常にコストパフォーマンスが良いゾーンです。

なお新百合ヶ丘にはコナズ珈琲 新百合ヶ丘店もあり、この駅は首都圏でも珍しい「ハワイアンカフェが選べる街」になっています。


a man and woman sitting at a table in a restaurant
Photo by Rosalind Chang on Unsplash

記念日プレート代が倍違う、という落とし穴

3店の公式情報を突き合わせて、いちばん意外だったのがここです。MAHALOはどの店でも「ふわふわのパンケーキでお祝い」というメッセージプレートを用意していますが、条件と金額が揃っていません。

店舗 メッセージプレート 条件
江ノ島店 +1,000円(税込) 一部コース予約限定・前日までに要予約
江ノ島店 +2,000円(税込) 席のみ予約の場合
鶴間本店 +1,000円(税込) 2名以上・コース利用時のみ・要予約
鶴間本店 +1,500円(税込) 席のみ予約の場合
ガーデンテラス新百合ヶ丘 +2,000円(税込) ネット予約限定

読み取れる原則はシンプルです。江ノ島店と鶴間本店は「コースを予約すれば安くなる」。ガーデンテラスは一律2,000円。 誕生日に2人で行って席だけ予約すると、江ノ島店では2,000円かかるのに、鶴間本店でコースを取れば1,000円で済む。同じチェーンで、同じお祝いなのに、この差です。

記念日利用を考えているなら、まず「コース予約が前提かどうか」を確認してください。 これを知らずに席だけ押さえると、当日サプライズの見積もりが倍になります。


タイプ別・結局どの店に行くべきか

海を見ながら、犬と一緒に、朝から江ノ島店。10時開店とペット可テラスの組み合わせは3店で唯一です。シラス限定メニューも狙えます。

ひとりで、安く、長く鶴間本店。Wi-Fiあり、価格帯が一段安く、コーヒー1杯からの利用を公式が歓迎しています。ただし16〜18時は閉店。

車で、家族や大人数で、夜にガーデンテラス新百合ヶ丘。駐車場・100席・バリアフリー・プールサイドの夜景。ベビーカーや車椅子がある日は実質ここ一択です。

ペットと一緒に、店内で鶴間本店。江ノ島店はテラス席のみの対応、ガーデンテラスは不可です。

記念日を安く演出したい鶴間本店のコース予約。プレート代1,000円で、コースは3,000円から選べます。

同じチェーン内で複数店舗を比較する視点は、他ブランドでも有効です。アロハテーブル全13店舗の選び方でも、同じ看板の店が立地ごとにまったく違う使われ方をしている様子を追っています。


よくある失敗パターン

「MAHALOに行こう」とだけ決めて、店を後で決める

営業時間の切れ目とペット可否が店ごとに違うので、条件が決まっている日ほど店から先に決めるべきです。

新百合ヶ丘のテラス席を当て込んで行く

前述の通り、公式の席情報とギャラリーの説明が食い違っています。屋外席を目的にするなら電話確認が必須です。

記念日に席だけ予約する

江ノ島店・鶴間本店では、コース予約でないとプレート代が上がります。

パンケーキを最後に頼む

3店とも、パンケーキは焼き上げに20〜30分かかると明記されています。デザートとして最後に頼むと、食後に30分待つことになります。先に注文しておくのが正解です。


a view of a body of water with a mountain in the background
Photo by Andrew Bain on Unsplash

よくある質問

Q. MAHALOの3店舗は同じメニューですか?

A. 核となるメニュー(ロコモコプレート、パンケーキ、アサイーボウル、マラサダ、ナンピザ、モチコチキン)は3店共通です。ただし江ノ島店はシラス系の限定3品、ガーデンテラス新百合ヶ丘はパスタ5種やWロコモコなどの独自メニューがあり、鶴間本店は一部メニューの価格が他2店より安く設定されています。

Q. 予約は必要ですか?

A. 3店ともネット予約に対応しています。記念日のメッセージプレートは事前予約が必須で、江ノ島店とガーデンテラス新百合ヶ丘は前日までの予約が条件です。鶴間本店にはキャンセル規定があり、コース予約は来店3日前0時以降のキャンセルで100%が発生します。

Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?

A. 3店とも「お子様連れ歓迎」と明記されています。ベビーカーや車椅子での来店を考えている場合は、バリアフリー対応があるガーデンテラス新百合ヶ丘がもっとも安心です。

Q. 犬を連れて行けますか?

A. 鶴間本店は同伴可、江ノ島店はテラス席のみ同伴可、ガーデンテラス新百合ヶ丘は不可です。雨天時に確実に入れるのは鶴間本店になります。

Q. どの店がいちばん安いですか?

A. 昼の平均予算は鶴間本店とガーデンテラス新百合ヶ丘がともに1,001〜1,500円。夜まで含めると、単品価格が一段安く設定されている鶴間本店が最も安く収まります。


まとめ

MAHALOは3店舗とも「ハワイアンカフェレストラン」を名乗っていますが、実態は海の店(江ノ島)・日常の店(鶴間本店)・大箱の店(新百合ヶ丘)という3つの別業態に近い構成です。

ロコモコもパンケーキも同じ値段で食べられる。だからこそ選ぶ基準は味ではなく、その日に自分が何を必要としているかになります。犬がいるのか、車なのか、ひとりなのか、記念日なのか。この4つに答えを出せば、行くべき店は自動的に決まります。

※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年08月04日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

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この記事を書いた人

Hawaii Japan編集部は、「日本で楽しむハワイ」をテーマに、国内で味わえるハワイアンカフェ・グルメ、リゾート施設、フラ・ウクレレ教室、ハワイアン雑貨などの情報を発信しています。

ハワイが好きな方はもちろん、まだハワイに行ったことがない方にも、日常の中で少しだけ南国気分を楽しめるような場所や体験を、編集部がリサーチしてわかりやすく紹介します。

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