江の島で過ごす“日帰りハワイ”1日プラン|リリコイパンケーキに始まり、夕暮れのテラスで締める【2026年8月・公式確認済み】
「ハワイに行きたいけれど、次の連休はどこにも予約が取れていない」。そんな週末にこそ提案したいのが、江の島です。片瀬江ノ島駅を出た瞬間の潮の香り、参道の坂、海越しに見える島影。ここに、ハワイ・カイルア発の名物パンケーキ、ワイキキ本店のロコモコ、海を一望するハワイアンカフェが徒歩圏に揃っていると知っていましたか。
江の島のグルメ記事はたくさんありますが、そのほとんどは「しらす丼と海鮮」の話。この記事は違います。朝から夕方まで、食べるものも過ごし方も全部ハワイで組む。そんな”ハワイ縛り”の1日プランを、各店の公式サイトで営業時間・料金を確認したうえで提案します。電車だけで完結するので、車がなくても大丈夫。今週末、日本にいながらハワイに行きましょう。
このプランの全体像
小田急線・片瀬江ノ島駅を起点に、徒歩だけで回れる3店を時間軸でつなぎます。午前は弁天橋を渡って島の入口近くのモケスハワイでリリコイパンケーキ、そのまま島を散策して、午後遅めに駅前へ戻ってアロハテーブル湘南のテラスへ。アロハテーブルとMAHALOは駅から徒歩3分圏内、モケスハワイへも駅から橋を含めて徒歩15分ほど。すべて徒歩で完結するので、移動で消耗しないのがこのプランの良いところです。
【午前11時】弁天橋を渡ってモケスハワイ 江ノ島店へ:リリコイパンケーキで1日を開く
まずは駅から江の島弁天橋へ。海風に吹かれながら橋を渡る10分あまりは、このプランの最初のハイライトです。晴れた日は右手に富士山、左手に相模湾。ワイキキビーチの遊歩道を歩くときの、あの「急がなくていい」感覚を思い出します。
橋を渡った島の入口近くにあるのが、ハワイ・カイルアタウンで行列ができる人気店の日本唯一の店舗「Moke’s Hawaii(モケスハワイ)江ノ島店」。開店は11:00です。名物は、パッションフルーツの甘酸っぱいソースをかけたリリコイパンケーキ。ナイフを入れた瞬間にふわっと広がる南国の香りは、カイルアの本店で食べるそれと同じ系譜です。テレビ朝日「じゅん散歩」でも紹介された、江の島ハワイアンの看板メニューといえます。
ここでの狙い目は開店直後。土日は行列ができる人気店なので、11時の開店に合わせて入るのがいちばん確実です。江ノ島店限定のトリコロールシラスボウルなど「湘南×ハワイ」でしか食べられないメニューがあるのも面白いところ。壁には天使の羽の壁画アートがあり、食後の1枚を撮ればSNS映えも完璧です。なお営業は18:00まで(ラストオーダー17:00)、年中無休。藤沢市のふるさと納税返礼品にお食事券が選ばれるほど、地元に根付いた店です。
モケスハワイを含む江の島の3店の違いはMAHALOは3店舗で『別の店』になるでも触れています。
【午後1時】江の島散策:仲見世通りの坂をハワイの足取りで
パンケーキの後は、そのまま島を散策します。仲見世通りの坂をのんびり上るもよし、ヨットハーバーまで足を延ばすもよし。真夏は帽子と水分補給を忘れずに。歩き疲れる前に引き返す”腹八分目の散策”が、このあとの食事をおいしくします。帰りの弁天橋から見る海は、午前とはまた光の色が違って見えるはずです。
【午後3時】MAHALO 江ノ島店という選択肢:海を見ながらひと休み
橋を戻ってもう1軒挟むなら、片瀬江ノ島駅から徒歩3分の「MAHALO 江ノ島店」があります。海を一望する窓際席で、自家製デミグラスソースのロコモコや江ノ島限定のシラスメニューが味わえる店。ペット同伴OKなので、愛犬連れの湘南さんぽならここが本命になります。詳しくはMAHALO(マハロ)江ノ島店 完全ガイドにまとめています。
パンケーキでお腹がまだ落ち着いている場合は無理に挟まず、ビーチを眺めてから次のテラスに直行しても構いません。このプランの主役は「予定を詰めないこと」です。
【午後4時半】アロハテーブル 湘南:江の島を臨むテラスで、限定の冷やしALOHA麺
締めは片瀬江ノ島駅から徒歩1分、江の島と海岸を臨むテラスが自慢の「アロハテーブル 湘南」。ワイキキに本店を構えるアロハテーブルの湘南店で、営業は11:00〜21:00・無休です。日が傾き始めた16時半ごろにテラス席に座ると、暑さが少し和らいで、海の色が刻々と変わっていくのを眺められます。
2026年8月のいまは、夏季限定「Hawaiian Cold Noodlesフェア」の第二弾が始まったばかり。8月10日(月)〜9月6日(日)は、ライム果汁をブレンドした特製スープにテリヤキソースのスパムをのせた「ライム香る、冷やしALOHA麺」(1,440円・税込)が食べられます。歩いたあとの体にライムの酸味が染みる、真夏の江の島のための一杯です。フェアは9月30日まで続き、9月7日からは復刻の冷製タンタンフォーに切り替わります。
もちろん定番のロコモコやガーリックシュリンプ、ハワイの地ビールも揃っています。夕食までしっかり食べるなら、6月23日にリニューアルしたグランドメニューの特製プレートを。アロハテーブルというブランド全体の選び方はアロハテーブルはどの店に行くべき?全13店舗の選び方で解説しています。
予算・所要時間のまとめ
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 所要時間 | 約6時間(11:00〜17:00ごろ) |
| モケスハワイ(パンケーキ+ドリンク) | 2,000〜3,000円程度 |
| アロハテーブル湘南(冷やしALOHA麺1,440円+ドリンク) | 2,000〜3,000円程度 |
| 江の島散策 | 無料(施設に入る場合は別途) |
| 合計 | 1人あたり4,000〜6,000円程度+交通費 |
3店の基本情報は次のとおりです(2026年8月11日時点・各公式サイト確認済み)。
| 店名 | 住所 | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|
| モケスハワイ 江ノ島店 | 藤沢市江ノ島1-6-8 | 11:00〜18:00(L.O.17:00) | 年中無休 |
| MAHALO 江ノ島店 | 片瀬江ノ島駅 徒歩3分 | (要確認) | (要確認) |
| アロハテーブル 湘南 | 藤沢市片瀬海岸2-17-17 | 11:00〜21:00 | 無休 |
こういうアレンジもあり
デートなら、アロハテーブルの時間を遅らせて日没に合わせるのがおすすめです。夏の湘南は日没が遅いので、19時前後のテラスがいちばんロマンチックな時間帯になります。子連れなら逆に全体を前倒しし、モケスハワイ11時→散策→アロハテーブル14時で、夕方の混雑前に撤収するのが平和です。愛犬連れなら、モケスハワイの代わりにペット同伴OKのMAHALO 江ノ島店を軸に組み替えると1日ずっと一緒に過ごせます。
雨の日は、島へ渡る橋歩きが長いモケスハワイを省き、駅徒歩3分圏内のMAHALOとアロハテーブルの2軒に絞るコンパクト版がおすすめです。テラスをあきらめて窓際席から雨の海を眺めるのも、それはそれでハワイの「雨のち虹」的な情緒があります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 車で行く場合、駐車場はありますか?
各店専用の駐車場情報は(要確認)です。週末の江の島周辺は駐車場待ちの渋滞が起きやすいため、このプランは小田急線・片瀬江ノ島駅からの徒歩移動を前提にしています。アロハテーブルとMAHALOは駅徒歩3分圏内、モケスハワイへも橋を含め徒歩15分ほどです。
Q2. 予約は必要ですか?
アロハテーブル湘南は公式サイトからWEB予約が可能です。モケスハワイ江ノ島店は行列必至の人気店のため、開店直後の入店をおすすめします。
Q3. 冷やしALOHA麺はいつまで食べられますか?
第二弾「ライム香る、冷やしALOHA麺」は2026年9月6日(日)までです。9月7日からはフェア第三弾の冷製タンタンフォーに切り替わり、フェア自体は9月30日まで開催されます。
Q4. 夏以外の季節でも楽しめますか?
楽しめます。限定の冷やし麺は夏季のみですが、3店とも通年営業で、ロコモコやパンケーキなど定番メニューは季節を問いません。混雑を避けるなら初秋の平日が狙い目です。
まとめ:予約の取れない週末の、いちばん近いハワイ
飛行機に乗らなくても、パスポートがなくても、リリコイの香りと海を臨むテラスは片道1時間の場所にあります。11時のリリコイパンケーキに始まり、弁天橋の潮風を挟んで、夕方のテラスで限定の冷やし麺。全部あわせて1人5,000円前後の“日帰りハワイ”です。ライムの冷やしALOHA麺が食べられるのは9月6日まで。この夏のうちに、一度試してみてください。
※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年08月11日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

