10月17・18日のすくらむ21は、公式サイトを読んでも何時に何があるか分からない|かわさきハワイアンフェスティバル2026 Halloween、全38枠のタイムテーブルを書き起こした【入場無料・2026年10月4日公式確認】

ハロウィンのかぼちゃとパイナップル(イメージ)

10月17日と18日、川崎市高津区のすくらむ21(川崎市男女共同参画センター)が2日間だけハワイになる。入場無料。フラとタヒチアンのステージ、物販、ワークショップ、キッチンカー。ここまでは、イベント告知サイトをいくつか開けば同じ情報が並んでいる。

ところが、主催者である「かわさきハワイアンフェスティバル実行委員会」の公式サイトを開いても、開催時間も、入場料も、誰が何時に踊るのかも、テキストでは1文字も書かれていない。特設ページに文章として載っているのは、会場の住所と最寄り駅、それだけである。残りはすべて画像の中にある。

そこで、公式に掲示されている画像をすべて開いて、2日間・全38枠のタイムテーブルを書き起こした。さらに、この実行委員会が過去の開催ごとに公開している来場者アンケートの報告書(前回=2025年12月開催分、回答202人)まで読み込んだ。結果、2日目のステージは、告知されている開場時刻より10分早く始まることや、フラのステージの真ん中に婦人科の医師による30分の講座が挟まっていることが分かった。どちらも、告知サイトの転載記事には出てこない。

目次

まず押さえる:日程・会場・料金

以下は、公式サイトに掲示されている告知画像と物販案内画像の両方で一致している内容である。

項目 内容
イベント名 かわさきハワイアンフェスティバル2026 Halloween
開催日 2026年10月17日(土)・18日(日)
開催時間 17日 11:00〜19:00/18日 11:00〜18:00(最終日は18:00まで)
会場 川崎市男女共同参画センター すくらむ21
住所 〒213-0001 川崎市高津区溝口2丁目20番1号
入場料 入場無料
アクセス JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口より徒歩10分/東急田園都市線・大井町線「溝の口駅」東口より徒歩10分
内容 DANCE・MUSIC・WORKSHOP・FOOD・SHOP・EXHIBITION
主催 かわさきハワイアンフェスティバル実行委員会(代表・遠藤久乃)
後援 川崎市/川崎市教育委員会
問い合わせ kawasaki.hf.2020@gmail.com/TEL 090-5574-8400(遠藤)

屋内開催で、入場も観覧も無料。この2点が、10月の週末に家族で出かける先として効いてくる。前回のアンケートでも「屋内開催で天候の影響を受けにくい点が良い」という声が実際に挙がっていた。

公式サイトを開いても、何時に何があるかは読めない

ここが、この記事を書いた理由である。

特設ページ(2026Halloween)を開くと、文章として表示されるのは「会場アクセス」の3行と住所だけ。日付も時間も料金も、本文テキストには存在しない。代わりに、

  • メインビジュアル(日付・時間・会場・入場無料が書かれた告知画像)
  • タイムテーブル画像 2枚(1日目・2日目)
  • 出演団体紹介画像 4枚
  • 会場のお楽しみ画像 2枚(物販・ワークショップ・FOODの一覧と、実行委員会企画の一覧)
  • 協賛企業・団体一覧の画像

が並んでいるだけだ。つまりスマートフォンで画像をタップして拡大しないと、出演時刻も、どんな店が出るのかも分からない構造になっている。

さらに細かい話をすると、この特設ページのページ説明文(ブラウザのタブやSNSでシェアしたときに出る説明)は、前回開催分のまま更新されていない。「2025 Mele Kalikimakaではすくらむ21にて12月13日・14日2日間開催します!」という文言が残っている。SNSにURLを貼ると、12月のイベントとして表示される可能性がある。URLをそのまま友人に送るより、日付を自分の言葉で添えたほうが確実だ。

なお、トップページには「10月17日・18日に『かわさきハワイアンフェスティバル2026 Halloween』が開催します!」という1行がテキストで載っている。日付だけはトップで確認できる。

1日目・10月17日(土)のタイムテーブル全18枠

公式のタイムテーブル画像から書き起こした。1部と2部に分かれ、間に40分の空白がある。

1部(11:20〜14:35)

時間 団体名 主宰名
11:20〜11:27 かわさきハワイアンフェスティバルテーマソング KHF実行委員
11:30〜11:45 Team JJ Pride with Hula hālau o Kealohi charlie komuta & Pohai masaki
11:52〜12:07 綾瀬高校フラダンス部COCO’O 片原 匠哉
12:10〜12:25 Lino Mahealani Hula Studio 金賀 美和
12:28〜12:38 Te Here Metua 三谷野 真実
12:42〜12:52 Halau Mana Lino Pono 毛利 由美
13:07〜 1部 先生ダンス 演奏 北田朋子バンド(ベース 西里慶/ギター 鈴木祐輔)
(続けて) ゲストショー 北田朋子バンド 北田朋子バンド
〜13:42 メレフラ 演奏 北田朋子バンド
14:05〜14:35 特別企画 女性講座 松本 陽子(関東労災病院 婦人科部長・働く女性メディカルセンター長)

2部(15:15〜17:37)

時間 団体名 主宰名
15:15〜15:25 HOMKA 小林 隆一
15:32〜15:47 駒澤大学フラサークルオーリノ 佐藤 まいこ
15:50〜16:05 Hula Hawai’i and Ori Tahiti Mahina Lani Mahina Lani Hitomi
16:09〜16:24 studio∞Fi 三池 菜摘
16:27〜16:47 オハナフラスタジオ 鈴木 光世
17:02〜 2部 先生ダンス 演奏 北田朋子バンド
(続けて) ゲストショー 北田朋子バンド 北田朋子バンド
〜17:37 メレフラ 演奏 北田朋子バンド

1日目のステージは17:37で終わる。一方で会場は19:00まで開いている。つまりステージのない時間が1時間23分ある計算になる。物販やワークショップを見るのはこの時間でもいいが、「夕方に着けばちょうど盛り上がっているだろう」と考えて17時半に向かうと、到着したときにはメレフラが終わりかけている。1日目に行くなら、遅くとも16時台には着いていたい。

2日目・10月18日(日)のタイムテーブル全20枠

1部(10:50〜13:30)

時間 団体名 主宰名
10:50〜10:57 かわさきハワイアンフェスティバルテーマソング KHF実行委員
11:00〜11:15 ナーレイレイコフラスタジオ ナーレイレイコ
11:18〜11:38 Ka Puakenikeni Hula 平澤 由紀
11:41〜12:01 ライズアカデミー 安原 兵衛
12:04〜12:19 Na Pua eha ma·kahikina 西川 タツ子
12:22〜12:37 Mohala Hula Ohana 山﨑 近子
12:55〜 1部 先生ダンス 演奏 Pumehana
(続けて) ゲストショー Pumehana Pumehana
〜13:30 メレフラ 演奏 Pumehana

2部(14:15〜18:08)

時間 団体名 主宰名
14:15〜 Hula Hālau Pumehana ‘Ukulele 酒井 陽子
〜15:15 Hula Hālau Pumehana 酒井 陽子
15:20〜15:35 東京大学フラサークルKawelina 山口 とりの
15:38〜15:58 Pohai Ona Pua 田代 未夏
16:01〜16:26 Hula元住吉Lehua Ka lehua mae’ole mami
16:29〜16:39 Hui Hula O Pau’ole Ke Aloha 納谷 美樹
16:42〜16:57 よみうりカルチャーかわさきサンデーフラ Nanilehua のりこ
17:00〜17:15 ハーラウ オ ナー フル アノラニ 嶋崎 直子
17:33〜 2部 先生ダンス 演奏 Pumehana
(続けて) ゲストショー Pumehana Pumehana
〜18:08 メレフラ 演奏 Pumehana

2日目は、告知より10分早く始まり、8分遅く終わる

2つのタイムテーブルを告知画像と突き合わせると、数字が噛み合っていない箇所が2つある。

ひとつめ。告知は両日とも「11:00〜」だが、2日目のタイムテーブルの1枠目は10:50開始。10分早い。テーマソングは実行委員によるオープニングなので、「開会の瞬間を見たいなら10:50に席にいる必要がある」ということになる。

ふたつめ。告知は「最終日は18:00まで」だが、2日目の最後のメレフラは18:08終了。8分はみ出している。

この10分のズレは、おそらく誤記ではない。実行委員会が公開している前回(2025年12月13日・14日、同じすくらむ21)の開催記録には、日程が「10時50分〜19時/10時50分〜18時」と明記されている。つまりこの団体は、前回も両日10:50開場・開演で運営していた。今回のフライヤーが11:00表記になっているだけで、実際の運用は10:50から、と読むのが自然だ。

結論としては、1日目も2日目も、11時ちょうどではなく10時45分ごろに着いておけば取りこぼしがない。無料イベントで予約も整理券もないのだから、早めに着いて損をすることはない。

メレフラとは何か、そして「先生ダンス」は何なのか

初めて行く人がタイムテーブルを見て引っかかるのが、両日の1部・2部それぞれの最後に置かれた「先生ダンス」「ゲストショー」「メレフラ」という3点セットだろう。

先生ダンスは、各ハーラウ(フラ教室)を率いる先生たちだけが踊る時間である。生徒の発表とは別に、指導する側が踊る。同じ曲でも手の止め方、腰の落とし方、表情の作り方がまるで違い、フラを習っている人ほどここを目当てに来る。

メレフラは、客席も含めてみんなで踊る時間だ。生演奏に合わせて、出演者も、見ていた人も、立ち上がって一緒に踊る。振りを知らなくても構わない。前回のアンケートでも「生演奏・メレフラが楽しい、見ごたえがある」という回答が実名で挙がっていた。1日目は13:42と17:37、2日目は13:30と18:08。この4つの時刻が、このフェスの「全員参加」のタイミングだと覚えておけばいい。

なお生演奏は日替わりで、1日目が北田朋子バンド(ベース 西里慶/ギター 鈴木祐輔)、2日目がPumehana。2日目のPumehanaは、酒井陽子さん主宰のHula Hālau Pumehanaとしてステージ出演もしている。踊る側としても、演奏する側としても2部に登場する格好だ。

フラのステージに、婦人科の医師の講座が30分挟まっている

1日目のタイムテーブルを上から読んでいくと、10枠目で手が止まる。

14:05〜14:35「特別企画 女性講座」。担当は松本陽子さん、肩書きは関東労災病院 婦人科部長・働く女性メディカルセンター長。

ハワイアンフェスのタイムテーブルに、現役の婦人科部長の名前が入っている。これは他のハワイアンイベントではまず見かけない。

理由は、実行委員会の名簿を見ると分かる。松本陽子さんは、かわさきハワイアンフェスティバル2026の実行委員として名を連ねている。外部から招いた講師ではなく、フェスを作っている側の一人なのだ。

さらにこの流れには続きがある。同じ実行委員会は、12月6日(日)に川崎市国際交流センターで「かわさきハワイアンフェスティバル2026 ダンス&医療セミナー」を開催する。こちらは11:00〜18:00、入場・聴講ともに無料。特別医療セミナー「私らしく輝く、更年期の新常識」が13:30〜15:10(予定)で、松本陽子さんに加えて深澤克康さん(関東労災病院 整形外科部長)が登壇する。聴講無料・先着110名・事前予約制で、予約受付は10月20日(火)開始。申込フォームのURLは公式トップに掲載されている。

10月17日の30分の講座は、この12月のセミナーの前段にあたると読める。フラを踊るのが50代・60代の女性に多いという実態と、更年期の身体の話。この2つを同じ主催者が同じ場所で扱っているのが、このフェスの性格を一番よく表している。

会場がすくらむ21(川崎市男女共同参画センター)であることも、偶然ではないだろう。

お金を使わずに楽しめる、実行委員会企画7つ

「入場無料」と書かれたイベントでも、中に入ったら結局いくらか使うことになるのが普通だ。このフェスは、会場で用意されている実行委員会企画7つがいずれも無料である。公式の案内画像から整理する。

# 企画 内容
1 折り紙レイ 無料レッスン 折り紙でレイを作る。初心者歓迎と明記
2 シールラリー 会場を回ってシールを集め、全部集めるとプレゼント
3 ハロウィンプレゼント ハロウィンにちなんだお菓子やグッズをプレゼント
4 アンケート回答でタトゥーシール体験 アンケートに協力した人にタトゥーシールを体験
5 Instagramフォローでハワイアンシール 公式Instagram(kawasaki_hawaiian_fes)をフォロー
6 写真撮影スポット ハワイ&ハロウィンのフォトスポット
7 バルーンアートを無料プレゼント 何がもらえるかは当日のお楽しみ

子ども連れなら、この7つだけで1時間は持つ。シールラリーは会場内を歩き回る設計なので、親がステージを見ている間に子どもが退屈するという状況を主催者側が織り込んでいる。前回のアンケートでも「スタンプラリーなどの参加型企画が良かった」「子どもも飽きずに楽しめた」という声が集まっていた。

折り紙レイだけは、少し背景を知って参加したい

7つのうち「折り紙レイ」は、このフェスの単なる工作コーナーではない。実行委員会が独立したページを設けて継続している活動である。

公式の記録によれば、2022年4月にハワイ島パハラへ折り紙レイを寄贈し、現地のクム(フラの師匠)から感謝のコメントが届いている。レイはHalau Hula O Leionalaniのハーラウとパハラの小学校に飾られた。2023年4月にはオアフ島在住の先生へ、2024年2月には福祉クラブの通所者へ。作り方マニュアルのPDFも公開されている。

つまり、当日その場で作った1本が、どこかへ届く可能性のある活動の一部だ。「無料のワークショップ」と括ってしまうと見落とすが、知っていると作っている時間の意味が変わる。

物販6店・ワークショップ4・キッチンカー2の中身

公式の物販案内画像に掲載されている12ブースを整理する。

物販(6店)

店名 公式の紹介文
Aloha KIKI世田谷 ハンドメイド&リメイクのAloha KIKI。多彩なグッズが揃う
O.Preje by 大西パール ハワイの穏やかな美しさを感じる、上品なパールジュエリー
YukkyZouri 手描き・手彫りのオリジナルビーチサンダル。名入れも可
Happy Mania 海や自然を感じる、素材と着心地にこだわったオリジナルアイテム
GO AHEAD 一枚ずつ手染めした絞り染めTシャツ・トレーナー・スウェットパンツ
ヒロクメ 古き良きハワイを描いた「魅惑のピンクパレス」ほか多数販売

ここで注目したいのがヒロクメである。今回のメインビジュアルに使われているダイヤモンドヘッドと椰子の絵は、公式ページに「絵画提供 Hilo Kume 先生」と明記されている。フライヤーの絵を描いた本人が、会場でその作品を売っている。告知画像を見て「この絵いいな」と思った人は、会場で現物に会える。これは知らないと素通りする。

YukkyZouriの名入れビーチサンダルも、ハワイアンフェスの物販としては珍しい部類だ。手描き・手彫りで、その場で名前を入れてもらえる。

ワークショップ(4)

名称 内容
exotic rodent ムームーを着せて作るハワイアンドールのワークショップ
CoCoYASHI 3歳から楽しめる、世界にひとつのステンシルプリント体験
サンネイル&占い ヒーリング&占いを体験価格で。タロット・占星術・レイキなど
ボランティアバルーンアート 「まこプー」のバルーンアート

CoCoYASHIの「3歳から」という表記は、小さい子を連れて行く人にとって具体的な判断材料になる。ハワイアン柄のステンシルをトートバッグにプリントする体験で、公式画像では赤いポリネシアン柄のトートが写っている。

キッチンカー(2)

店名 内容
ハワイアンフードトラックH&H 人気No.1のガーリックシュリンプ。本格ハワイアンフード
Hagi’s Kitchen 花びらのような「削り苺」と40cmの「ロングチュロス」を販売

キッチンカーは2台。前回(2025年12月)も物販5店・キッチンカー2店だったので、飲食の規模はほぼ同じと見ていい。前回のアンケートでは「出店・飲食スペースがもう少しあると良い」という要望が出ていた。昼食をここで完結させようと考えるより、溝の口駅周辺で食べてから向かうほうが確実かもしれない。各ワークショップ・物販の価格は公式に記載がない(要確認)。

前回の来場者202人分のアンケートが公開されている

この実行委員会の特徴として挙げておきたいのが、開催のたびに来場者アンケートの結果をPDFで公開している点だ。2024年Summer、2025年ふゆ、2025年Mele Kalikimaka、2026年春のかわさきOHANAと、4回分がダウンロードできる。

最新の2025年Mele Kalikimaka(前回、同じすくらむ21での開催)から、行く前に役に立つ数字だけ引く。回答は202人。

項目 数字
回答者数 202人(13日 103人/14日 99人)
性別 女性 174人/男性 31人
年代(上位) 50代 51人/60代 43人/70代 33人/40代 26人/30代 20人
川崎市内から 89人(高津区58/中原区35は市外を含む集計注記あり)
市外・県外 神奈川県(川崎市外)58人/東京都49人/千葉県3人/埼玉県5人/石川県1人
満足度 とても満足 111/満足 53/やや満足 32/やや不満 0/とても不満 1

読み取れることは3つある。

ひとつ、客層は50代以上が中心。50代・60代・70代の合計で127人、回答者の6割を超える。10代以下は12人。報告書自身も「若年層は少ないものの、年代の偏りが比較的少ないイベント」と分析している。20代で行くと最年少グループに近いが、逆に言えば親世代・祖父母世代を誘って行くのに向いている。

ふたつ、不満はほぼゼロ。「やや不満」0人、「とても不満」1人。満足以上が197人中196人。小規模なイベントだからこその数字ではあるが、アットホームさ・スタッフの対応が繰り返し挙がっている。

みっつ、来場のきっかけは人づて。「友人のお誘い」57人、「ハーラウの先生から聞いて」46人、「出演・出店」37人。一方で「かわさきハワイアンHP」16人、Instagram 11人、Facebook 4人。報告書は「現状は関係者ネットワーク型集客が中心」と率直に書いている。つまり、フラを習っていない人が自分で見つけて行くタイプのイベントではない。裏を返せば、関係者だらけで入りにくいということでもない——前回の「初参加でも楽しめた」という回答がそれを示している。

前回の規模は、ステージ発表31団体/物販5店/キッチンカー2店/体験ワークショップ7団体/協賛32団体/ボランティア58名。今回はステージ枠が38(うち団体出演23枠)に増えている。ステージの規模は前回より大きい。

会場・すくらむ21の実用情報

項目 内容
施設名 川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)
住所 〒213-0001 川崎市高津区溝口2丁目20番1号
電話 044-813-0808
電車 JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口より徒歩10分/東急田園都市線・大井町線「溝の口駅」東口より徒歩10分
駐車場 25台(うち1台は身体障害者専用、1台は優先駐車専用)。台数に限りがあるため公共交通機関を推奨と施設側が明記
駐輪場 敷地内に専用駐輪場あり。大型バイクは駐車場へ回る場合あり
EV充電 EV用充電器あり(利用可能時間 9:00〜21:00)
会場フロア ホール(前回の開催記録では「すくらむ21ホール」を使用)

駐車場25台は、2日間で数百人が訪れるイベントの受け皿としては明らかに足りない。車で行くことは想定しないほうがいい。

徒歩ルートについて、施設側が写真付きで案内している「ルートA」には注意点がある。東急ストア脇から栄橋交差点へ進み、宗隆寺の脇の細い道を抜ける歩行者専用ルートだが、車どめゲートがあるため、ベビーカーや自転車の人はさらに手前の細い道を使うよう案内されている。子連れで初めて行くなら、この一文を頭に入れておくと詰まらない。

どの時間に行くのがいいか

タイムテーブルから逆算すると、目的別にこうなる。

目的 おすすめの時間 理由
開会から全部見たい 両日 10:45着 2日目は10:50開始。1日目も同時刻運用の可能性が高い
みんなで踊るメレフラに参加したい 17日 13:42/17:37、18日 13:30/18:08 この4つがメレフラの時刻
先生たちのフラを見たい 17日 13:07〜/17:02〜、18日 12:55〜/17:33〜 先生ダンスの開始時刻
学生・高校生のフラを見たい 17日 11:52(綾瀬高校)・15:32(駒澤大)、18日 15:20(東大) 学校のフラ部・サークルが3枠
女性講座を聴きたい 17日 14:05〜14:35 1日目のみ。2日目にはない
買い物とワークショップ中心 17日 14:35〜15:15 または 17:37以降 ステージが空く時間。会場は19:00まで
子ども連れで短時間 両日 11:00〜13:00 無料企画7つを回りながら1部を見られる

高校・大学のフラが3枠入っているのは、このフェスの隠れた見どころだ。綾瀬高校フラダンス部COCO’O、駒澤大学フラサークルオーリノ、東京大学フラサークルKawelina。フラというと中高年の習い事というイメージが強いが、学生のフラは身体の使い方もテンポも違う。前回のアンケートに「年齢を問わず楽しめる内容」という回答があったのは、この構成あってのことだろう。

こんな人には向かない・注意点

良いことだけ書いても役に立たないので、正直に書く。

大規模フェスの熱量を期待する人には向かない。ホール1会場のステージと、十数ブースの物販・飲食。横浜大さん橋や夢の島マリーナで開かれる数万人規模のイベントとは性格が違う。前回のアンケートにも「ホールがやや手狭に感じた」という声があった。

飲食をここで済ませようとすると当てが外れる可能性がある。キッチンカー2台。前回も同じ規模で、「出店・飲食スペースがもう少しあると良い」という要望が出ている。

車で行く選択肢は実質ない。駐車場25台。施設側も公共交通機関を推奨している。

情報が画像にしかないので、当日の変更を追いにくい。タイムテーブルも企画一覧も画像。出発前に公式Instagram(kawasaki_hawaiian_fes)を確認しておくと安心だ。

各ワークショップ・物販の価格、ハロウィン仮装の可否、託児の有無は、公式の告知からは読み取れない(いずれも要確認)。どうしても事前に知りたい場合は、フライヤーに記載の問い合わせ先(kawasaki.hf.2020@gmail.com/090-5574-8400 遠藤)がある。

よくある質問

Q1. 予約やチケットは必要ですか?

必要ありません。公式の告知画像に「入場無料」と明記されており、事前申込に関する案内もありません。ステージの観覧も無料です。ただし12月6日の「ダンス&医療セミナー」のほうは、聴講無料ですが先着110名の事前予約制で、10月20日(火)から受付が始まります。

Q2. 何時に行けば開会に間に合いますか?

公式フライヤーの表記は両日11:00開始ですが、2日目のタイムテーブルの1枠目は10:50開始です。前回2025年12月の開催記録も両日「10時50分〜」でした。開会から見たい場合は10時45分ごろの到着をおすすめします。

Q3. 子ども連れでも楽しめますか?

楽しめます。実行委員会企画7つ(折り紙レイ、シールラリー、ハロウィンプレゼント、タトゥーシール、ハワイアンシール、写真撮影スポット、バルーンアート)がすべて無料で、会場を歩き回る設計です。ワークショップのCoCoYASHIは「3歳から楽しめる」と公式に明記されています。前回のアンケートでも「子ども連れでも安心して楽しめた」という声が複数ありました。

Q4. ステージは1日中やっていますか?

途切れる時間があります。1日目は14:35〜15:15の40分、2日目は13:30〜14:15の45分が1部と2部の間の空白です。また1日目はステージが17:37に終わり、会場終了の19:00までの1時間23分はステージがありません。

Q5. 車で行けますか?

駐車場は会場(すくらむ21)に25台分あり、うち1台は身体障害者専用、1台は優先駐車専用です。施設側が「台数に限りがありますので、なるべく公共機関をご利用ください」と案内しています。JR武蔵溝ノ口駅北口、東急溝の口駅東口から、いずれも徒歩10分です。

Q6. フラを習っていなくても行って大丈夫ですか?

問題ありません。前回のアンケートで来場のきっかけとして最も多かったのは「友人のお誘い」57人、次いで「ハーラウの先生から聞いて」46人で、関係者経由の来場が中心なのは事実です。ただし回答には「初参加でも楽しめた」という声もあり、満足度は「やや不満」0人・「とても不満」1人でした。メレフラは振りを知らなくても参加できます。

まとめ:誰に向いているイベントか

かわさきハワイアンフェスティバル2026 Halloweenは、入場無料・屋内・駅から徒歩10分・会場内の企画7つも無料という条件が揃った、ハードルの低いイベントである。2021年10月の初回から数えて、形を変えながら15回目の主催イベントにあたる。

  • 向いている人:フラを見てみたい人/親世代と一緒に出かけたい人/小さい子を連れて短時間だけ楽しみたい人/ハワイアンの生演奏で一緒に踊ってみたい人
  • 向いていない人:数万人規模のフェスの熱気を求める人/会場で食事を完結させたい人/車で行きたい人

そして最後にもう一度。公式サイトのテキストには開催時間も出演順も書かれていない。この記事の2つのタイムテーブルを手元に置いて、10時45分に溝の口へ向かってほしい。

同じ10月に開かれる他のハワイアンイベントとあわせて検討したい人は、2026年秋のハワイアンフェス&フライベント全国まとめとフラ イベント 2026年【関東・関西 開催情報まとめ】もどうぞ。同じ関東の入場無料フェスとしては飛鳥山ハワイフェスティバル、ふなばしハワイアンフェスティバルの記事もあります。子ども連れで行ける施設選びは子連れハワイアンカフェは「店選び」より「建物選び」が参考になります。同じ日にハワイのミュージシャンを生で聴く公演を探している人には、2027年1月の来日公演を扱った同じ4人・同じ料金なのに、神戸と東京では買っている席が違うも。

※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年10月4日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

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