蒲田駅の西口を出て2分。ホテルの1階に入っている15席の店が、朝7時に明かりを点ける。「東京で朝いちばん早く開くハワイアン」として名前が挙がることの多い Hawa-Lian Tokyo(ハワリアン トウキョウ)だが、実際に公式サイトの全10ページを1枚ずつ開いて突き合わせてみると、この店の本当の面白さは開店時刻ではなかった。同じ「炙り帆立とサーモンのポキボウル」が、ランチで1,400円、テイクアウトで1,400円、夜の単品で1,700円。同じ丼に3つの値段が付いている。しかもロコモコボウル3種は、持ち帰りにすると一律100円安い。なぜそうなるのか、どの時間に行けばいちばん得なのか。公式に載っている数字だけで、最後まで追いかけた。
なぜ蒲田の15席が「ハワイ好きが押さえておく店」になるのか
結論から書くと、この店の価値は3つに集約される。朝7時に開くこと、全席に電源があること、そして同じ料理を3つの売り方で出していることだ。
まず時間。公式に掲載されている営業時間は、月曜が7:00〜9:30と11:30〜15:00、水曜から土曜が7:00〜9:30と11:30〜23:00、日曜が7:00〜9:30と11:30〜21:00。定休日は火曜と、毎月最終水曜。つまりこの店は「中抜け」で1日2回開く。7時から9時半までがいったん閉まり、11時半にもう一度開く。連続営業ではない。9時40分に行っても入れないし、11時20分に着いてもまだ開いていない。ここを知らずに行くと空振りする。
次に設備。公式には「フリーWi-Fi設置・全席に充電器完備・コンセントあり」と明記されている。席数は15席で、内訳はテーブル10名分が1卓、カウンター5名分が1つ。個室も座敷もテラス席もない。15席すべてに電源がある店というのは、ハワイアンを名乗るカフェとしてはかなり珍しい。オープンキッチンなので、カウンターに座ると調理の音と匂いが直接届く。朝7時にガーリックの香りが立ちのぼる15席、という光景を想像してもらえればいい。
そして3つめ。ここが本題で、ランチページ・料理ページ・テイクアウトページに載っている全メニューを1品ずつ突き合わせると、大半の品は3つのページで同じ値段なのに、2種類だけ値段がずれている。この「ずれ」が、この店をいつ・どう使うべきかの答えを出してくれる。
実際の一日:朝7時・昼11時半・夜11時、この店は3回姿を変える
7:00 — 開くが、何が食べられるかは公表されていない
朝7時。料理のラストオーダーも9時30分なので、実質2時間半の営業だ。ここで最初の意外な事実にぶつかる。公式サイトのメニュー区分は「コース」「料理」「ドリンク」「ランチ」「テイクアウト」の5つで、モーニングという区分が存在しない。朝の時間帯に何が出るのかを示すページが、公式のどこにもない。
にもかかわらず、コース一覧には「【モーニングの予約】おひとり様につき一品以上のフードメニューのご注文をお願いいたします♪/1名〜/0円(税込)」という枠がちゃんと用意されている。予約は受け付けるが、中身は書いていない。朝に出るメニューの内容・価格は公式から読み取れないため、本記事では(要確認)とする。遠方から朝いちばんを狙うなら、事前に電話(03-6424-4571)で確認したほうが確実だ。なお問い合わせ受付は10時以降と案内されているので、朝7時の営業について電話で聞けるのは、その営業が終わったあとの時間帯という点にも注意したい。
11:30 — この店がいちばん得になる時間
11時半の再オープンからがランチタイムだ。ランチメニューは全12品あり、すべてにミニサラダとドリンクが付く(パスタ3品はさらにバゲット付き)。
ラインナップは、日替わりランチ1,400円、ネギトロパスタ1,300円、帆立のジェノベーゼ1,500円、牡蠣のアーリオ・オーリオ1,400円、焼き牡蠣とイカのポキボウル1,500円、まぐろとアボカドのポキボウル1,300円、炙り帆立とサーモンのポキボウル1,400円、モチコチキンボウル1,300円、ローストビーフボウル1,700円、トマトソースのロコモコボウル1,400円、きのこクリームソースのロコモコボウル1,600円、デミグラスソースのロコモコボウル1,500円(すべて税込)。
付くドリンクはコーヒー・紅茶・緑茶・烏龍茶(Hot/Ice)、コーラ・ジンジャーエール・オレンジジュース、パイン・マンゴー・グァバ、グレープフルーツ・カルピスウォーター・カルピスソーダから1杯。+100円で生ビール、グラスワイン、ハイボールに変更できると公式に明記されている。2杯目はアルコールを除き+200円。
ここで、一つ細かい指摘をしておきたい。公式の平均予算欄は「昼:1,001〜1,500円」となっているが、ランチ12品のうちローストビーフボウル1,700円ときのこクリームソースのロコモコボウル1,600円の2品は、この上限を超えている。さらに1,500円ちょうどの品が3つあるので、「1,500円以内で収まる」と思って上位2品を頼むと想定が崩れる。ドリンクをビールに変えればさらに100円動く。
17:00以降 — 夜まで開いているのは水〜日だけ
夜の姿は曜日でまったく違う。月曜は15時に閉まって夜がない。火曜は終日休み。夜に行けるのは水・木・金・土・日の5日で、そのうち23時まで開いているのは水〜土の4日だけ(料理L.O.22:00/ドリンクL.O.22:30)。日曜は21:00閉店(料理L.O.20:00/ドリンクL.O.20:30)。公式の写真キャプションには「夜は17:00〜営業中!大きなガラス張りがお洒落な雰囲気」とあるが、営業時間表記そのものは11:30からの通し営業になっている。17時が夜の区切りとして案内されている一方、時間表記上は昼から切れ目がないという、ゆるやかな食い違いがある。
夜の単品は充実している。前菜は自家製キッシュ400円、鴨とクリームチーズのカナッペ650円、はちみつナッツ650円、しらすとセミドライトマトのブルスケッタ700円、マグロとアボカドのミニポキ800円(バゲットなし650円)、選べる前菜1,000円、鮮魚のカルパッチョ1,300円。サイドはフライドポテト600円、フィッシュ&チップス750円、イカのフリット750円、オニオンリング750円、モチコチキン800円、ガーリックシュリンプ850円、3種のソーセージ盛り合わせ900円、ホタテのアヒージョ1,050円、牡蠣のアヒージョ1,100円、牡蠣と帆立のカダイフ揚げ1,300円。メインは牛ハラミのロースト1,200円、鉄板焼きハンバーグ1,300〜1,500円、牛リブロースのタリアータ1,500円、自家製ローストビーフ1,600円(すべて税込)。
夜の平均予算は公式で「3,001〜4,000円」。単品の並びを見るかぎり、前菜1品+サイド1品+メイン1品+飲み物2杯でちょうどその帯に入る計算になる。
全品照合:同じ丼が、頼む場所で100〜300円変わる
ここが本記事の核心だ。ランチページ・料理ページ・テイクアウトページに共通で載っている品を1つずつ並べて価格を突き合わせた結果、ほとんどの品は3つとも同額だった。ずれていたのは2系統だけである。
ずれ①:炙り帆立とサーモンのポキボウルだけ、店内単品が300円高い
同じポキボウルでも、まぐろとアボカドは ランチ1,300円/店内単品1,300円/テイクアウト1,300円 で完全に一致。焼き牡蠣とイカも 1,500円/1,500円/1,500円 で一致する。ところが炙り帆立とサーモンだけは、ランチ1,400円・テイクアウト1,400円に対して、店内単品が1,700円。1品だけ300円ぶん飛び出している。3つのポキボウルのうち2つは揃っているので、単なる原価差というより、単品欄の更新が追いついていない可能性が高い。
ずれ②:ロコモコボウルは、持ち帰ると一律100円安い
ロコモコボウルはテイクアウトページでは「鉄板焼きハンバーグ(トマトソース)1,300円/(デミグラスソース)1,400円/(きのこのクリームソース)1,500円」と表記されている。同じ3種が店内単品では1,400円/1,500円/1,600円。3種そろって、きれいに100円ずつ安い。店内のロコモコとランチのロコモコは同額なので、持ち帰りだけが下に抜けている形だ。
読み取れること:損な頼み方と得な頼み方
これを整理すると、この店の使い方の結論が出る。
- いちばん得なのはランチ。ほぼ全品が店内単品と同額なのに、ミニサラダとドリンクが無料で付いてくる。ドリンク単品はコーヒー500円・カフェラテ550円・紅茶450円〜なので、実質450〜550円ぶんが乗っている計算になる。
- 次に得なのがテイクアウト。ロコモコ3種が100円安く、炙り帆立とサーモンのポキボウルは300円安い。ただしサラダとドリンクは付かない。
- いちばん高くつくのが夜の単品で丼を頼むこと。同じ料理に、いちばん高い値札が付いている。夜に行くなら丼ではなく、前菜とサイドとメインを組み立てたほうが納得感がある。
「昼と夜で値段が変わる店」は珍しくないが、同じ商品に3つの売り方で3つの値札が並び、そのうち1品だけ整合していないという状態を、価格表の全数照合で拾えるのはこの店ならではだ。行く前にこれを知っているかどうかで、同じ丼に払う金額が300円変わる。
朝7時に開くのに、モーニングメニューは公式に存在しない
もう一度、朝の話に戻る。この店を「朝ハワイ」の目的地として紹介する記事は多いが、朝に何が食べられるかを公式情報で示せている記事を、筆者は見つけられなかった。理由は単純で、公式に書かれていないからだ。
確実に言えるのは次の3点である。(1)朝の営業枠は7:00〜9:30で、料理・ドリンクともL.O.は9:30。(2)予約枠として「モーニングの予約」が1名から用意されており、条件は「おひとり様につき一品以上のフードメニューのご注文」。(3)パンケーキはデザート欄に通年で載っている(プレーン950円、クッキー&クリーム1,200円、チョコレートスモア1,200円、3種のフルーツ1,400円、オリジナルメッセージプレート1,800円/すべて税込)。
さらにコース一覧には「【平日限定!パンケーキのご予約】」と「【パンケーキのご予約】」が別々に2枠並んでいる。どちらも1〜8名・0円の予約枠で、違いが「平日限定」かどうかだけ。なぜ平日用の予約枠が別に立っているのか、平日と土日祝でパンケーキの扱いが変わるのかは、公式の記載からは判断できない(要確認)。パンケーキ目当てで平日に行く人は、予約時にこの点を確認しておくと安心だ。
知っておきたい実用情報
以下は2026年9月23日時点で公式に掲載されている内容をまとめたものだ。数字が具体的に書かれているものだけを載せ、書かれていないものは(要確認)とした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | Hawa-Lian Tokyo(ハワリアン トウキョウ) |
| 住所 | 東京都大田区西蒲田7-30-5 ホテルアジール東京蒲田1階 |
| アクセス | JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅より徒歩2分(西口側) |
| 電話 | 03-6424-4571(問い合わせは10:00以降) |
| 営業時間 | 月/7:00〜9:30・11:30〜15:00(料理L.O.14:00) 水〜土/7:00〜9:30・11:30〜23:00(料理L.O.22:00・ドリンクL.O.22:30) 日/7:00〜9:30・11:30〜21:00(料理L.O.20:00・ドリンクL.O.20:30) 朝の枠は全日 料理・ドリンクともL.O.9:30 |
| 定休日 | 火曜/毎月最終水曜 |
| 席数 | 15席(テーブル10名×1卓、カウンター5名×1)。個室・座敷・掘りごたつ・ソファー・テラス席なし |
| 貸切 | 可。お席ページの貸切枠は15名、コース一覧の貸切プランは1〜8名と表記が分かれている |
| 設備 | フリーWi-Fi/全席電源設備完備/TV・プロジェクタあり/バリアフリーなし/駐車場なし |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙。店外テラス席に喫煙スペースあり(席情報のテラス席は「なし」表記) |
| 子ども | お子様連れ歓迎。新品かつ未開封の離乳食は持ち込み可。それ以外の食事・おやつは1品につき300円 |
| ペット | 同伴不可 |
| 支払い | カード(VISA/Mastercard/AMEX/DINERS/JCB/Discover/銀聯)、電子マネー(楽天Edy/Suica/PASMO/nanaco/ICOCA/iD/QUICPay/ApplePay)、QRコード決済(COIN+/PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAY/メルペイ/FamiPay/Alipay/WeChat Pay) |
| 平均予算 | 昼1,001〜1,500円/夜3,001〜4,000円(公式表記。ランチ2品はこの上限を超える) |
| 朝のメニュー内容・価格 | (要確認) |
コース・飲み放題の全数
公式に掲載されているコース・予約枠は9本。整理すると次のとおりだ。
| 名称 | 人数 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| モーニングの予約 | 1名〜 | 0円 | 1人1品以上のフード注文が条件 |
| ランチのご予約 | 1〜8名 | 0円 | 1人1品以上のフード注文が条件 |
| 平日限定!パンケーキのご予約 | 1〜8名 | 0円 | 1人1品以上の注文が条件 |
| パンケーキのご予約 | 1〜8名 | 0円 | 1人1品以上のフード注文が条件 |
| 平日限定コース(7品) | 4〜15名 | 4,500円 | パスタ付き+90分飲み放題。延長90分ごと+1,800円 |
| 土日限定コース(7品) | 5〜15名 | 5,000円 | パスタ付き+90分飲み放題。延長90分ごと+1,800円 |
| 単品飲み放題 | 1名〜 | 1,800円 | 全30種類以上・90分 |
| 貸切(7品) | 1〜8名 | 40,500円 | 飲み放題付。延長90分ごと+1,800円。要事前問い合わせ |
| 土日祝日貸切(7品) | 1〜8名 | 45,000円 | 飲み放題付。延長90分ごと+1,800円。要事前問い合わせ |
クーポンは1種類のみ掲載されており、「10名様以上のご予約で飲み放題30分無料延長」(予約時提示・要予約・他券併用不可)。平日限定コースと土日限定コースに適用できると明記されている。4,500円のコースを10名で組めば、90分+30分=2時間の飲み放題になる計算だ。
こんな人には合わない・注意点
良い点だけ書いても意味がないので、行く前に引っかかりそうな点を4つ挙げておく。
1. キャンセル料の起算が早い
これはカフェとしてはかなり厳しい部類に入る。公式のキャンセル規定は、コース予約なら来店前日11時以降からコース料金の100%(1名あたり)、席のみの予約でも来店前日21時以降から3,000円(1名あたり)。そして「全てのご予約にキャンセル料が発生いたします」と明記されている。貸切は8名以下になる場合、当日の1週間前までなら無料で人数変更でき、それ以降は原則として2日前までが50%、前日以降が100%。日曜・祝日の兼ね合いで締め切りが早まる場合があるとも書かれている。「とりあえず席だけ押さえておこう」が成立しない店なので、予定が流動的なら予約せずに行くほうが安全だ。
2. 中抜け営業と定休日が読みにくい
1日2回開く形なので、9:30〜11:30は必ず閉まっている。加えて定休日が「火曜」と「毎月最終水曜」の2本立て。最終水曜が重なる週は、火曜と水曜が連続で休みになる。月曜は昼で終わるので、「月曜の夜」も不可。夜に行けるのは水〜日に限られる。
3. 公式表記に食い違いが3か所ある
全ページを突き合わせると、次の3点が整合していない。(a)席数15席なのに、貸切枠が「お席」ページでは15名、コース一覧では1〜8名。(b)「全席禁煙」「喫煙専用室あり」「店外テラス席に喫煙スペース」と書かれる一方、席情報のテラス席は「なし」。(c)写真キャプションの「夜は17:00〜営業中」と、11:30からの通し営業表記。いずれも致命的ではないが、貸切を検討している場合は(a)が効いてくる。実際に何名まで貸し切れるかは電話で詰めたほうがよい。
4. 駐車場がなく、ペットも入れない
駐車場なし、バリアフリーなし、ペット同伴不可。車で行く店ではないし、犬連れのハワイアンを探している人の選択肢にも入らない。逆に言えば駅から徒歩2分という立地に全振りした店で、電車で来ることが前提になっている。
よくある質問
Q1. 朝7時に行くと、何が食べられますか?
朝7:00〜9:30の営業枠があること、予約枠が1名から用意され「1人1品以上のフード注文」が条件であることは公式に明記されています。ただし朝の時間帯に提供されるメニューの内容と価格は公式に掲載がなく、本記事の時点では(要確認)です。確実に知りたい場合は03-6424-4571へ。問い合わせ受付は10:00以降と案内されています。
Q2. ランチとテイクアウトと夜、いちばん安いのはどれですか?
丼ものに限れば、ランチがもっとも有利です。ほぼ全品が店内単品と同額でありながら、ミニサラダとドリンクが付きます。テイクアウトはロコモコボウル3種が店内より100円安く、炙り帆立とサーモンのポキボウルは300円安い1,400円。逆に夜の単品でこのポキボウルを頼むと1,700円で、いちばん高くなります。
Q3. 何時まで開いていますか?
曜日で3通りに分かれます。水〜土は23:00まで(料理L.O.22:00・ドリンクL.O.22:30)、日曜は21:00まで(料理L.O.20:00・ドリンクL.O.20:30)、月曜は15:00まで(料理L.O.14:00)。火曜と毎月最終水曜は休みです。
Q4. 予約をキャンセルするとお金がかかりますか?
かかります。公式のキャンセル規定では、コース予約は来店前日11時以降からコース料金の100%(1名あたり)、席のみの予約でも来店前日21時以降から3,000円(1名あたり)が発生し、「全てのご予約にキャンセル料が発生いたします」と明記されています。
Q5. 子ども連れでも入れますか?
公式に「お子様連れ歓迎」と記載されています。離乳食については、新品かつ未開封のものは持ち込み可、それ以外の食事やおやつは1品につき300円という条件が明示されています。座敷や掘りごたつはなく、テーブル10名分とカウンター5名分の計15席です。
Q6. 何名まで貸し切れますか?
公式内で表記が分かれています。「お席」ページの貸切枠は15名、コース一覧の貸切プラン(平日40,500円/土日祝45,000円・7品・飲み放題付)は1〜8名。一方、平日限定コースは4〜15名、土日限定コースは5〜15名です。貸切プランには「予約前に必ずお問い合わせください」と付記されているため、人数が決まっている場合は電話で確認するのが確実です。
まとめ:どんな人におすすめか
Hawa-Lian Tokyo は、「蒲田に用がある人」「平日の昼に電源のある席で長めに食事したい人」「朝いちばんのハワイアンを体験したい人」にはっきり向いている。駅から2分、15席全席に電源、Wi-Fiあり、ランチは全品サラダとドリンク付き。この組み合わせを1,300〜1,700円で成立させている店は、東京のハワイアンのなかでも多くない。
逆に、車で行きたい人、犬を連れて行きたい人、予定が変わりやすい人には向かない。駐車場はなく、ペットは入れず、キャンセル料は前日から発生する。
そして本記事でいちばん伝えたいのは、同じ料理に3つの値札が付いているという事実だ。炙り帆立とサーモンのポキボウルは、ランチとテイクアウトなら1,400円、夜の単品だと1,700円。ロコモコボウルは持ち帰りにすれば100円安い。メニューの見出しだけを見て注文すると、この差はまず気づかない。行く前にこの1行を覚えておくだけで、払う金額が変わる。
時間帯によって値段や内容が変わる店は、ほかにもある。代々木公園のTiki’s Tokyoは同じバーガーが昼2,300円・夜2,640円になり、渋谷のgoodNessは土日になるとランチメニュー自体が消える。八王子のアイナカフェに至っては、曜日で別の店になる。朝の選択肢を広げたい人は平日の朝に開いている東京のハワイアン6店を、ポキボウルそのものを比べたい人は東京のポキボウルを3系統で整理した記事もあわせてどうぞ。 人数を集めて貸切やパーティーを考えているなら、ハワイアンの貸切条件を4軒ぶん並べた比較記事もあわせてどうぞ。
※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年09月23日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

