八王子駅から国道20号を北へ7分。背の低いビルの3階に、白と木で組まれたテラス付きのハワイアンカフェがある。AINA CAFE(アイナカフェ)という。2017年8月1日オープン、AINA はハワイ語で「母なる大地」。ここまでは、どのまとめ記事にも書いてある。
ただ、この店を「八王子のハワイアンカフェ」とひとくくりにして出かけると、かなりの確率で目当てのものが食べられない。理由は単純で、アイナカフェは平日と土日祝でメニューの構成そのものが違うからだ。看板メニューのひとつであるフレンチトーストは、土日祝の朝9時から11時までの2時間しか注文できない。逆に、ランチに250円でドリンクを付けられるのは平日だけ。同じ店なのに、行く曜日で「できること」が入れ替わる。
そしてもうひとつ。公式メニューに並ぶ税込価格を1円ずつ電卓に入れていったところ、20品のうち2品だけ、数字のつじつまが合わない箇所があった。片方は公式の別ページで正解が裏取りできる。この記事では、2026年9月21日時点の公式サイト(トップ・アクセス・お問い合わせ・英語版・NEWS全8本・メニュー画像4枚)を全数確認したうえで、曜日別の使い分けと、その2か所のズレまでを書く。
なぜ「八王子の3階」がハワイになるのか
アイナカフェが掲げるコンセプトは「EAT GOOD! FEEL GOOD!」。公式の About us には、八王子の人に「元気で、健康、笑顔」を届けたくて2017年8月1日に開いた、と書かれている。使うのは果物と野菜、オーガニック食材、そしてボリュームのあるハワイアン料理。店内は白と木を基調にした開放感のある作りで、八王子では珍しいテラス席がある。
ここで見逃せないのが、公式が自分で「日本語も英語もだいじょうぶです!英語で話したい方は是非話しに来てください」と書いている点だ。実際、サイトには日本語版とは別に英語版(daytime-english)が用意されていて、営業時間も英語で併記されている。多摩エリアで「英語で注文できるハワイアンカフェ」は、そう多くない。海外から来た友人を連れて行く店としての使い道が、公式サイトの時点で想定されている。
八王子でアサイーボウルを出す店は他にもある。駅北口には2026年5月にオープンしたアサイーボウル専門店があり、そちらは「2,000通り」を謳うカスタム型だ(J BOWL 八王子北口店の完全ガイドはこちら)。対してアイナカフェは、ロコモコもポキもカルアチキンも出す「ごはんの店」であり、アサイーボウルはその中のデザート枠にいる。同じ八王子でも役割がまったく違う。
曜日で別の店になる:平日と土日祝、2つの時間割
まず、公式アクセスページと英語版に共通して載っている営業時間を整理する。
| 区分 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 平日 | 11:00〜15:30(L.O. 15:00) | ランチのみ。セットドリンク250円が付けられる |
| 土日祝(朝) | 9:00〜11:00 | モーニング限定。フレンチトースト3種+セットドリンク付き |
| 土日祝(昼) | 11:00〜17:00(L.O. 16:30) | ランチ。セットドリンク250円は対象外 |
| 定休日 | 水曜日 | 2025年3月から毎週水曜が定休に |
この表が、この記事でいちばん持ち帰ってほしい情報だ。順に、何が起きるのかを見ていく。
土日祝の9:00〜11:00:フレンチトーストが出る2時間
公式のモーニングメニューには、見出しのすぐ下にこう書いてある。「モーニングでしか食べれない。AINA CAFEのフレンチトースト」。そして「土・日・祝日 9:00〜11:00 限定」「セットドリンク付き」。
つまり、平日にアイナカフェへ行ってフレンチトーストを頼むことはできない。公式サイトのメニューナビゲーションには今も「French toast」という項目が並んでいるので、そこだけ見て平日の昼に出かけると空振りする。ここは誤解が起きやすいポイントだ。
| モーニング(土日祝 9:00〜11:00・セットドリンク付き) | 税別 | お持ち帰り8% | 店内10% |
|---|---|---|---|
| Bacon & Egg(ベーコン&エッグ/ベーコン3枚) | 1,250円 | 1,350円 | 1,375円 |
| Choco Banana(チョコバナナ/バナナ約1本分) | 1,200円 | 1,296円 | 1,320円 |
| Plain(プレーン/アガベシロップ付) | 900円 | 972円 | 990円 |
900円のプレーンで、ドリンクまで付く。公式の説明は「表面はカリッと中身ふわとろ」「特製オリジナルソースをたっぷり染み込ませました」。値段だけ見れば、都内のハワイアン系モーニングのなかでも相当に強い部類に入る。平日の朝に同じことをやっている店を探すと選択肢はぐっと減るので、そちらは平日の朝にハワイの朝ごはんが食べられる6店にまとめてある。
平日の11:00〜15:30:250円のセットドリンクが付く時間
ランチメニューの右下に、小さな水色の丸で「平日限定 Weekdays Only」と印が付いている。指しているのは、その上の「Set Drinks All ¥250」の枠だ。
選べるのはアイナコーヒー(Hot/Iced)、ティー(Hot/Iced)、バタフライピーティー(Hot/Iced)、グアバジュース、マンゴージュース、パイナップルジュースの6種類。単品だと1杯500円(税別)なので、平日にランチを頼めばドリンクが半額になる計算になる。逆に言えば、土日祝の昼に行った場合、この250円は使えない。土日は朝のモーニングにドリンクが付く設計なので、店としては筋が通っている。ただ「週末のほうがゆっくりできるから土曜に行こう」と考えると、会計が1人250円ずつ上がる。
| ランチ | 税別 | お持ち帰り8% | 店内10% |
|---|---|---|---|
| Loco Moco(ロコモコ)※公式「人気No.1」 | 1,350円 | 1,458円 | 1,485円 |
| Garlic Shrimp(ガーリックシュリンプ/塩麹で一晩漬け・殻ごと) | 1,350円 | 1,458円 | 1,485円 |
| Kalua Chicken(カルアチキン) | 1,350円 | 1,458円 | 1,485円 |
| Poke(ポキ/マグロとアボカド・フライドオニオン) | 1,300円 | 1,404円 | 1,430円 |
| Kids Plate(キッズプレート/ジュース付き) | 750円 | 810円 | 825円 |
| Set Drinks(平日限定・全6種) | 250円 | — | |
ロコモコは100%ビーフのハンバーグにオリジナルの濃厚デミグラス。ガーリックシュリンプは塩麹で一晩漬け込んだエビを殻ごと食べられる仕様で、ハワイのシュリンプトラックの食べ方に近い。ポキ、カルアチキンまで揃っているので、ハワイ料理の定番をひととおり試したい人には都合がいい(それぞれの料理が何なのかはハワイアン料理の定番メニュー完全ガイドで解説している)。
メニューを1円ずつ検算したら、20品のうち2品でつじつまが合わなかった
アイナカフェの公式メニューは、他店に比べて親切な作りになっている。全品に「税別価格」「TO GO(持ち帰り8%)」「EAT IN(店内10%)」の3つが併記されていて、レジで初めて税率の差に気づくということがない。
親切なので、逆に検算ができる。TO GO と EAT IN が両方書かれている20品について、税別価格に1.08と1.10を掛けて突き合わせた。結果、18品は1円単位までぴたりと合い、2品だけが合わなかった。
ズレ①:Nature Acai Bowl は、TO GO と EAT IN が入れ替わっている
デザートの看板であるハワイアンアサイーボウル(Nature Acai Bowl)は税別1,380円。公式メニューには「TO GO ¥1,518 EAT IN ¥1,490」と書かれている。
ところが計算すると、1,380×1.08=1,490.4、1,380×1.10=1,518 だ。8%(持ち帰り)が1,490円、10%(店内)が1,518円でなければおかしい。表記が逆になっている。
これは推測ではない。公式のNEWSに、税別1,380円の冬限定スープを告知した記事があり、そこには価格が「¥1,380(10% ¥1,518 / 8% ¥1,490)」と明記されている。同じ1,380円に対する正しい対応は公式自身が別ページで示していて、メニュー画像側だけが逆という状態だ。ちなみに同じデザート欄のチョコナッツボウル(1,480円/TO GO 1,598円・EAT IN 1,628円)は正しい。
実害としては大きくない。持ち帰りのほうが28円安いはずなのに、メニュー上は28円高く見える、というだけだ。ただ「テイクアウトのほうが高いのか」と誤解したまま店内を選ぶ人はいるだろうし、逆にレジで提示された金額とメニューの数字が食い違って戸惑うこともありうる。テイクアウトで買うなら、1,490円あたりになるはず、と頭に入れておくと落ち着いていられる。
ズレ②:Sunny Tropical の税込価格だけ、ひとつ前の値段が残っている
スムージーのサニートロピカル(パイナップル・マンゴー・バナナ・オーツ・チアシード)は税別850円。公式表記は「TO GO ¥821 EAT IN ¥836」。
税別850円より、税込価格のほうが安い。これは明らかに計算が合わない。821÷1.08=760.2、836÷1.10=760.0。つまりこの2つの数字は、税別760円だった頃のものだ。隣に並ぶハワイアンアサイー(850円→918円/935円)は正しく計算されているので、サニートロピカルだけ税込欄の更新が漏れた、と読める。
アイナカフェは2025年6月5日に価格改定を告知し、新価格は6月7日から適用されている。公式メニュー画像のファイル名も「202506」だ。おそらくこの改定でサニートロピカルが760円から850円になり、税込欄だけ旧価格のまま残った。実際に支払う額は918円前後になる可能性が高い、と見ておくのが安全だ。
念のため書いておくと、これは店を責める話ではない。全品に税別・8%・10%の3本立てを載せている店だからこそ、20品×2=40個の数字が発生し、そのうち2個が追いつかなかっただけの話だ。多くの店はそもそも1本しか載せていないので、ズレようがない代わりに読者も検算できない。
デザート:アサイーボウルと、ランチ客だけの「ハパサイズ」
| デザート | 税別 | お持ち帰り8% | 店内10% |
|---|---|---|---|
| Nature Acai Bowl(自家製グラノーラ・バナナ・いちご・ブルーベリー) | 1,380円 | 1,490円(※公式表記は1,518円/本文参照) | 1,518円(※公式表記は1,490円/本文参照) |
| Choco Nuts Bowl(カカオ65%チョコチップ+カシュー・くるみ・アーモンド・かぼちゃの種) | 1,480円 | 1,598円 | 1,628円 |
| Hapa Size:Nature Acai Bowl(店内・ランチ注文者限定) | 700円 | — | 770円 |
| Hapa Size:Choco Nuts Bowl(店内・ランチ注文者限定) | 750円 | — | 825円 |
注目してほしいのは下2行の「Hapa Size(ハパサイズ)」だ。公式メニューには【店内飲食でランチを注文される方限定】と明記されている。単体では頼めず、テイクアウトもできない、ランチを食べた人だけの小さいアサイーボウルである。
これが効く。フルサイズのアサイーボウルは1,380円で、ロコモコを食べたあとに追加するにはやや重い。ハパサイズなら700円で、量も「小さめ」。ランチとアサイーを両方試したい人は、平日にランチ+セットドリンク250円+ハパサイズ700円という組み方が、この店でいちばん効率がいい。ロコモコ1,350円と合わせて税別2,300円、店内価格で2,530円。1食でハワイの主食もデザートも一周できる。
なお、チョコナッツボウルの説明には「スタッフの中で一番人気です!」と書かれている。カカオ65%のチョコチップにナッツ4種。アサイーの酸味が苦手な人でも食べやすい方向のボウルだ。都内のアサイーボウルを比較して選びたい人は東京で本物のアサイーボウルを選ぶならも参考になる。
スムージーとドリンク:全4種・全6種の全リスト
| スムージー | 税別 | 材料 |
|---|---|---|
| Hawaiian Acai(ハワイアンアサイー) | 850円 | バナナ、ストロベリー、ブルーベリー、アサイー、オーツ、チアシード |
| Sunny Tropical(サニートロピカル) | 850円 | パイナップル、マンゴー、バナナ、オーツ、チアシード |
| Aloha Guava(アロハグアバ) | 840円 | グアバ、パイナップル、マンゴー、バナナ、オーツ、チアシード |
| Banananana(バナナナナ) | 600円 | バナナ、ミルク、蜂蜜、オーツ、チアシード |
4種すべてにオーツとチアシードが入っている。ジュースではなく「食事の代わりになる濃さ」に寄せた設計だ。いちばん安いバナナナナ600円は乳製品入り、他3種は果物ベース。アサイーを飲み物で摂りたいならハワイアンアサイー一択になる。
ドリンクは全6種がすべて税別500円(TO GO 540円/EAT IN 550円)。アイナコーヒー、ティー、バタフライピーティー、そして100% Juice としてグアバ・パイナップル・マンゴーの3種で、全品 Hot / Ice を選べる。青いバタフライピーティーをホットで頼めるカフェは多くないので、写真映えを狙うならここを押さえておくといい。前述のとおり、平日ランチならこれが250円になる。
アサイーボウルは「いつでもある」わけではない
公式NEWSを古い順に読むと、この店のアサイーボウルが何度も止まっては戻っていることが分かる。
- 2020年4月28日「Acai Bowl が遂に!!」——販売開始
- 2024年1月9日「アサイーボウル 一時販売停止について」
- 2024年2月1日「アサイーボウル販売開始!」——再販。公式は「たくさんのお客様からのお問い合わせがありました」と書いている
- 2024年12月22日「アサイーボウル販売再開!」——11月頃から再度停止していたものを店内販売のみ再開
とくに2024年12月22日の告知が重要だ。そこには3つの条件が明記されている。①原材料の入荷が不安定なため1日の販売数を制限する、②テイクアウトは可能だが日時を指定した予約販売は受けない、③Uber Eats・出前館での販売は停止を継続する。
この告知以降、アサイーボウルの供給体制について公式の新しい案内は出ていない(2026年9月21日時点)。つまり現在も1日数量限定なのかどうかは公式からは読み取れない(要確認)。ただ、少なくとも「アサイーボウルを目当てに遠方から行くなら、早い時間に入る」「電話で当日の在庫を聞いてから出る」という構えは、この店に関しては合理的だ。電話は042-649-2089。八王子まで行ってデザートだけ食べられなかった、という失敗はこれで避けられる。
夜は営業していない:2か月で終わったディナー
アイナカフェは夜営業を試みて、やめている。
2025年10月4日のNEWSでは「2025年10月2日より夜の営業を開始いたしました。17:00オープン、ラストオーダー20:30、21:00閉店」「アルコールメニューや単品のおつまみもございます」と告知された。ところが2025年12月2日のNEWSで「諸事情により、夜の営業を終了させていただきました」。ディナーは2か月で終わった。サイト内にあった夜営業用のページも、現在はアクセスできない状態になっている。
さかのぼると、2023年3月には夜の別業態「Hilo’s」も終了している。この店は昼の店だ、と割り切ったほうがいい。ただし公式は夜営業終了の告知のなかでも「引き続き宴会のご予約は承っております」と書いており、アクセスページにも「宴会 要予約 お気軽にご相談ください!」の一文がある。夜に使う道は「予約」だけ残っているということだ。人数がまとまるなら電話で相談する価値はある。
3階・エレベーターなし:子連れで行くなら知っておくこと
アクセスページに、はっきりこう書かれている。「当店にはエレベーターがございません。ベビーカーでお越しの方はスタッフがお手伝いしますのでお気軽にご連絡下さい。」
店はフィルパーク八王子横山町の3階。階段で3階まで上がる必要がある。これはベビーカーでも、足腰に不安がある人でも、事前に知っておくべき条件だ。一方で「スタッフが手伝う」と公式が明言しているので、連絡さえすれば詰むわけではない。行く前に電話を1本入れる——それがこの店における子連れの正解になる。
キッズプレートは750円で、ハンバーグ・玄米ライス・サラダ・フルーツにジュースまで付く。土日祝は9時から開いているので、子どもの生活リズムに合わせて朝いちで入り、11時前に出るという使い方もできる。ベビーカーのまま入れる建物条件で店を選びたい人は、子連れOKのハワイアンカフェ【東京・神奈川】もあわせて読んでおくと比較しやすい。
アクセスと、提携駐車場7か所
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 東京都八王子市横山町3-8 フィルパーク八王子横山町3階(〒192-0081) |
| 電話 | 042-649-2089 |
| JR八王子駅から | 徒歩7分 |
| 京王八王子駅から | 徒歩7分 |
| バス | 横山町バス停から徒歩1分(※降り口が複数あり、信号・横断歩道を渡る場合あり) |
| 目印 | 国道20号「八王子駅入口」交差点の、歩道が少し広まったあたり |
| 車 | 最寄IC は八王子IC(下り=都心方面からは「第一出口」が近い)。国道16号を南下→国道20号で八王子駅北口方面 |
| 提携駐車場 | コムパーク横山町 第3・第4・第5・第7・第8・第10・第11(計7か所) |
| 駐車サービス | 3,000円以上で1時間分、5,000円以上で2時間分のサービス券またはサービスコイン |
| 定休日 | 水曜日 |
| テラス席 | あり |
| 宴会 | 要予約(電話相談) |
八王子でハワイアンカフェを探している人にとって、提携駐車場が7か所あるのは地味に大きい。横山町のコインパーキングは休日に埋まりやすいエリアなので、選択肢が7つあるだけで到着時間の読みが立つ。ただし1時間分のサービスに届くには3,000円以上の会計が必要なので、2人でランチ+ドリンクを頼んでようやく、というラインになる。ハパサイズを足すと届きやすい。
公式サイトを見るときの注意点(ここで迷う人が多い)
最後に、この店の情報を自分で確認するときに引っかかりやすい箇所を挙げておく。どれも2026年9月21日時点で確認したものだ。
①メニューの8カテゴリは、実は全部同じ1ページに飛ぶ。 公式サイトのメニューには「Take Out & Delivery/Smoothie/Lunch/Sandwich/Kids plate/Drink/French toast/Birthday plate」と8項目が並んでいる。ところが、この8つのリンク先を実際に開いて中身を突き合わせたところ、表示される内容は完全に同一だった(差分は英語版への切り替えリンクだけ)。全カテゴリが、Lunch/Morning/Dessert/Smoothie & Drinks の4枚のメニュー画像が並ぶ同じページを指している。「Sandwich」「Birthday plate」を押しても専用のページは出てこないので、この2つの現行内容は公式からは読み取れない(要確認)。誕生日プレートは、お問い合わせフォームに「誕生日プレートやサプライズをご希望の方」という項目が残っているので、相談自体は受け付けている。
②平日の閉店時刻が2通り書かれている。 トップページ上部・アクセスページ・英語版はいずれも「平日 11:00〜15:30(L.O. 15:00)」。一方、トップページ下部のフッター欄だけ「平日 11:00〜15:00」となっている。3対1なので15:30が現行と読めるが、14時台後半に滑り込む予定なら電話で確かめたほうが安全だ。
③週末の開店時刻も2通りある。 トップページ・アクセス・英語版・モーニングメニュー画像はすべて「土日祝 9:00」。ところが夜営業終了を告知した2025年12月2日のNEWSだけ「週末 9:30〜17:00」と書いている。モーニングの枠が9:00〜11:00である以上、9:00開店で運用されている可能性が高いが、9時ちょうどに着きたいなら念のため確認を。
④NEWS詳細ページの日付が1年ずれている。 NEWS一覧では「2025.12.02/2025.10.04/2025.06.05/2025.03.01」と表示されるのに、それぞれの記事を開くと見出し横の日付が「2024.12.02/2024.10.04/2024.06.05/2024.03.01」になっている。ただし本文に「2025年10月2日より夜の営業を開始いたしました」と書かれているので、正しいのは一覧側の2025年。詳細ページの日付だけを見て「去年の話か」と読み飛ばすと、ディナー終了も価格改定も1年古い情報だと誤解してしまう。
こんな人には合わない・注意点
- 夜に行きたい人——ディナー営業は2025年11月で終了。夜は宴会の事前予約のみ。
- 水曜日しか休みがない人——2025年3月から水曜定休。ここは動かせない。
- 平日にフレンチトーストを食べたい人——土日祝の9:00〜11:00限定。平日は不可。
- 土日にドリンクを安く付けたい人——250円のセットドリンクは平日ランチのみ。
- エレベーターが必要な人——3階でエレベーターなし。ベビーカーは要連絡。
- アサイーボウルだけを確実に食べたい人——過去に複数回の販売停止と数量制限があった。電話確認が安全。
- デリバリーでアサイーを頼みたい人——2024年12月の公式告知時点でUber Eats・出前館での販売は停止中。以降の更新はない(要確認)。
- 閉店間際に滑り込みたい人——平日L.O.15:00、土日祝L.O.16:30。ラストオーダーが早い。
よくある質問
Q1. アイナカフェのフレンチトーストは平日でも食べられますか?
食べられません。公式のモーニングメニューに「土・日・祝日 9:00〜11:00 限定」「モーニングでしか食べれない」と明記されています。公式サイトのメニュー項目には「French toast」が残っていますが、提供枠は土日祝の朝2時間のみです。プレーン900円、チョコバナナ1,200円、ベーコン&エッグ1,250円(いずれも税別)で、セットドリンクが付きます。
Q2. 定休日と営業時間を教えてください。
定休日は水曜日(2025年3月から)。平日は11:00〜15:30(L.O. 15:00)、土日祝は9:00〜17:00(L.O. 16:30)で、うち9:00〜11:00がモーニングの時間帯です。夜の営業は2025年11月で終了しており、現在ディナー営業はありません。ただし宴会は事前予約で受け付けています。
Q3. アサイーボウルはいくらですか?小さいサイズはありますか?
ハワイアンアサイーボウルが税別1,380円、チョコナッツボウルが税別1,480円です。加えて「Hapa Size(ハパサイズ)」という小さめサイズがあり、ハワイアンアサイーが税別700円、チョコナッツが税別750円。ただしハパサイズは【店内飲食でランチを注文される方限定】で、単体注文やテイクアウトはできません。
Q4. テイクアウトと店内、どちらが安いですか?
持ち帰りが8%、店内利用が10%なので、通常は持ち帰りのほうが安くなります。ただし公式メニューのハワイアンアサイーボウル(税別1,380円)だけは「TO GO ¥1,518/EAT IN ¥1,490」と、他の全品と逆の並びで書かれています。税率から計算すると8%が1,490円、10%が1,518円になるため、表記が入れ替わっている可能性が高い状態です。会計時にご確認ください。
Q5. 子連れやベビーカーでも入れますか?
入れますが、店舗は3階でエレベーターがありません。公式アクセスページに「ベビーカーでお越しの方はスタッフがお手伝いしますのでお気軽にご連絡下さい」と記載があるので、事前に042-649-2089へ連絡しておくとスムーズです。キッズプレート(税別750円、ジュース付き)もあります。
Q6. 駐車場はありますか?
専用駐車場はありませんが、コムパーク横山町の第3・第4・第5・第7・第8・第10・第11の計7か所が提携駐車場です。3,000円以上の利用で1時間分、5,000円以上で2時間分のサービス券またはサービスコインが発行されます。
まとめ:どんな人におすすめか
アイナカフェは、「八王子のハワイアンカフェ」という一行では説明しきれない店だ。平日と土日祝で別の時間割が走っていて、出てくるものも、付けられるものも変わる。
土日祝の朝9時に入れる人には、900円からのフレンチトースト+ドリンクという、この店でいちばんお得な入口が開いている。平日に動ける人には、ランチ+250円ドリンク+700円のハパサイズという、ハワイ料理とアサイーボウルを一度に回収できる組み方がある。どちらも当てはまらない人——たとえば土曜の昼しか行けない人は、フレンチトーストにも250円ドリンクにも手が届かないので、ロコモコとフルサイズのアサイーボウルで勝負することになる。それはそれで成立するが、知らずに行くのと知って行くのとでは満足度が違う。
そして、この店の公式サイトは情報量が多い代わりに、更新の追いつかない箇所がいくつかある。税込価格の2か所、営業時間の2通り、NEWS詳細の年表記。どれも致命傷ではないが、知らずに読むと迷う。迷ったら電話——042-649-2089は、アクセスページにもトップにもフッターにも載っている。この店に関しては、それがいちばん早い。
八王子まで足を延ばすなら、駅の反対側にあるアサイーボウル専門店と組み合わせるのも手だ。関西や京都のイベントと合わせて秋の予定を組みたい人は、京都・梅小路公園の入場無料ハワイフェスの記事もあわせてどうぞ。アサイー系チェーンの看板の見分け方はこちらの記事で整理している。
※本記事に掲載している住所・営業時間・料金等の情報は、2026年09月21日時点に各公式サイト等で確認した情報をもとに作成しています。その後、情報が変更になっている場合がございます。万が一誤りがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お知らせいただき次第、速やかに修正いたします。

